栃木市2月13日(土)

2010-02-19 12:41:59 | 足利市とその近辺
栃木は、川越・佐原・栃木で小江戸サミットをつくって、PRしている。
小江戸の定義は、1、舟運で栄えた2、江戸の祭りを継承3、江戸、明治、大正
の町並みを継承 の三点らしい。
今日で、三つの町を見たことになる。
これが、川越の記事、佐原はブログに書かなかった。


みぞれが降って寒い日だったが、息子が付き合ってくれて、歩いた。パンフレットで見ると6キロ
ぐらいの行程だった。
巴波川(うずまがわ)沿いから歩き始めた。

蔵の街美術館になっている建物。下流側から、上、上流側から、下。

舟運の町であることがしのばれる。巴波川ー利根川ー関宿ー江戸川ー江戸と
いうルートだったらしい。

趣のある家、お医者さんのようだった、個人の家も古そうなものがあった。

餌をやる人が多いのか、川をのぞいていたら、たくさんの鯉が集まってきた。

みぞれが写っている、とにかく寒い。

古い家はみやげ物屋さんになっていることが多い。

あまりに寒いのでどこかで昼飯をとさがしたが、意外に食事処は少ない。
この横山郷土館は麻の商売と銀行業で財をなした横山家の建物、食事をすれば
見学は無料とのことで、ここの座敷で味噌煮込みうどんを食べて、一息ついた。

内部の様子、豪邸だったことがうかがわれる(上下)。



市役所として使われている建物。よく手入れされている様に見えた。



この町は、日光例幣使街道の宿場町としても栄えた。
これが現在分かっている街道だった道。

街道沿いの四方を水路が囲んでいる家。

これも街道沿いの家。

代官屋敷跡。550年以上の歴史を持つ旧家の岡田家の屋敷で記念館になっている。

街道沿いの街並、ここから4枚。







栃木駅前に続く、現在の本通りに向かう。

この本通り沿いにも、歯抜けではあるが古い建物がある。この建物も現役のようだった。
ここから9枚。

空家になっていた、何かに使われるといいのになー。



旅館だった。





どこの町でもこういう荒物屋さんは情緒がある。





造り酒屋さんを探したが、見つからなかったので、観光館で栃木県産の酒を買って帰った。

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