織姫神社、浅間神社-足利市-2月12日(金)

2010-02-15 18:13:35 | 足利市とその近辺
このところ寒くて、日光街道歩きから遠ざかっているので、足利に出かけるつい
でに、拠点にして、歩こうと予定していたが、雪は積もるし、天気は悪いし、
この冬一番の寒さだしで出端をくじかれてしまった。
街道歩きは中止して、前から市内で気になっていた浅間神社とお気に入りの場所
である織姫神社に行くことにした。
非常に寒かったが、景色がよかった。


織姫神社の社殿、建設は昭和12年と新しいが登録有形文化財と書いてあった。
山の中腹にあり、社殿と周りの雰囲気のとりあわせがすばらしいので、何回も
来ている。千年以上の伝統をほこる足利の機織(はたおり)の守護神社。

今は縁結びの神として、有名らしく、この時もカップルが時間をかけてお札や
お守りを買っていた。

景色もすばらしい、南側の足利市内。これから行くのが正面の山のてっぺんの
祠(浅間神社)。橋は渡良瀬橋。

南西の方向、川は渡良瀬川。

織姫神社の正面入口。

森高千里の歌で有名な渡良瀬橋を渡って、正面の山の頂上にある浅間神社の上の
宮に登る。

その前に橋の袂の右側の低い山にある浅間神社の下の宮に行った。

下の宮。天気も悪く、催しの日でもないので、誰もいない。

上の宮。同じく誰もいないが丘の上なので、開放感がある。
この浅間神社は6月1日の初山祭が「ペタンコまつり」として有名、300年以上
足利に続くお祭りで、「赤ちゃんの額に御朱印を押して、無病息災を祈る」行事
が行われる。男の子はこの上の宮(男浅間)で、女の子は下の宮(女浅間)で
押してもらうらしい。
社務所は両方ともないので、その時は、何処かから、宮司さんとか巫女さんとか
が来るのだろう。

上の宮から北側、正面に織姫神社が見える。

北東側、市内中心部、�絛阿寺(ばんなじ)の方向。

東側。

西側、渡良瀬川上流方向。

南西側、太田市の方向、東武伊勢崎線の高架が見える。

南側、参道と絵馬が見える。

帰りがけに中橋を渡っていたら、白鷺がいた。当たり前と言えばそれまでだが、
寒い中、餌取りごくろうさまと言いたくなる。
コメント
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