西国街道7月29日（月）JR山陽本線廿日市駅ー五日市駅

二日目、仕事から帰って、そのまま広島駅15：13発に乗って、前日の廿日市天満宮の前へ行く。くもりで雨は降らなかった。

天満宮から桂公園（桜尾城跡）にかけては街道の名残が多い。

長屋門を住宅として利用しているようだ。本宅は庭の向こう、奥にある。






街道の松が一本残っていた。




桜尾城跡に行く。



鎌倉時代、13世紀初めに厳島神主に任命された藤原氏の一族が三方を海に囲まれた城として作った。
その後、争いによりいろいろ城主が変わった。その中の桂家（桂小五郎も一族）から公園として寄付された。
戦国時代には有名な城だったようだ。

そこから眺めた鈴峯、井口方面、ビル、マンション群がたてこんでいる。



ガイドブックでは、広電楽々園駅近くに街道の松が五本残っているとのことで、楽しみにしていたが
現在は、二本に減っていた。現地説明板にも五本となっていたのだが、残念。




JR五日市駅近くの街道の家。何軒か目についた。

この家は存続があやぶまれる。上下の写真は同じ家。




ここから3枚は同じ家、立派だ。







誓いの松。有名らしい。りっぱな老大木だ。

光禅寺山門。この松も立派だ。



JR五日市駅から帰った。

今日もまたこの電車に出会った。これに乗って帰った。