宮島、弥山1月17日(火)

2012-01-19 10:00:34 | 広島とその近辺
今日は、宮島弥山倶楽部の定例登山に参加した。


9時頃、宮島桟橋に9名全員が集合。


潮が引いていたので、砂浜に下りて鳥居の横を歩く。











大元公園の楠の老大木。
ここから、前峠山(まえだおやま)を目指す(9:30)。


冬は花が少なく楽しめないが、緑の葉と赤い実がきれいだ。名前は忘れてしまった。
→これがソヨゴだった。


どんどん登って行く。



尾根の道なので景色がよく、陽が当たって暖かい。

このあたりで何本も見た、赤い花が咲いているように見える美しい木はタマミズキ
で、赤いのは実ということだった。




駒ヶ林の絶壁。




やっと巨石(岩)のあるあたりまで登った。


巨石の上から。



さらに登る。


さっきの絶壁が近くなった。


巨石。縦、横と表面に直線の筋があるものが多く不思議だ。


前峠山の頂上横の巨石(11:10)。

その上から対岸を。遠くに雪の積もった山が見えた。

頂上の看板。

測量用標識もあった。


山を降る途中のすばらしい景色。



この右端が次に目指す先峠山(さきだおやま)らしい。まんなかに見える谷を登り、ひと山こえて
行くとのこと。


振り返ると前峠山が。


やっと谷底へ(12:20)。
いつもは一人で気ままに歩いているのに、今日は「中級」の登山の一員として、団体で歩く。
ついて行けるか心配だった。登りは余裕で行けたので安心していたら、降りはたびたび平衡感覚
を失いそうになるほど皆さんのスピードが速く、大変だった。山によく登っている人との差は
降りででるのだと実感した。


川を渡ると多々良林道、横切って登る。


右端が、さっき登った前峠山。


ソヨゴの赤い実。後程もっとよく分かる写真がある。→訂正:カナメモチだった。


美しい苔。実際はシダの仲間らしい。



急な登りだけれど、余裕でついて行けるのでシャッターもきれるが降りには一枚も撮れなかった。



先峠山の手前のピークからの景色(ここから4枚)。
これは弥山山頂。

目指す先峠山だったと思う?



岩船山だったと思う。


先峠山の山頂(13:20)。



焼山(502m)だったと思う。


緑の葉とその柄の赤が対照的できれいだった。名前は忘れた。→ユズリハだった。


カキ筏。


枝にかぎ状のものがついている。これも名前を忘れた。


タマミズキを近くで見ることができた、きれいだ。



前峠山が遠くなった。


ふたたび多々良林道に出た(14:20)。
ここからは舗装道路をぶらぶらと大元公園に帰る。



あたかも字が彫ってあるような巨石、字ではないとのこと。


トサムラサキ、色のさかりは過ぎているとのことだったが美しい。
何枚も撮ったが色がでていたのはこの3枚しかなかった。





多々良潟に出た(14:50)。
前峠山もこちらから見るとずいぶん感じがちがう。


多々良にあった2本がくっついた「連理」の木。仲睦まじい男女の象徴。


ぼくの好きなアセビ(馬酔木)の花が早くも咲いていた。


ソヨゴ、さきほどの写真よりよくわかる。→訂正:カナメモチ。


タイミンタチバナ、これも好きな木。



朝出発した大元公園の楠の老大木のところに帰ってきた、ここで解散(15:30)。

ここからは一人で景色を楽しみながらぶらぶらと帰った。

大元神社。

厳島神社におまいり。

12月に買って帰っておいしかったので、今日も寄った。この前来たのを覚えていてくれた。
きっと、「よくしゃべる変なおっちゃんやなー」と思ったのだろう。

疲れた顔。

多分、前峠山は右から二つ目。

今日の夕食は、「あなごめし うえの」の穴子飯弁当。
出来上がるのを待っているところ、ホテルに持って帰っておいしく食べた。

大満足の一日。

(追記、2012-2-15(水))
カルチャーセンターの帰り道で、偶然に、この上25枚目の写真の木を見かけた、並木として
植えられたようだった。場所は、新宿区の抜弁天交差点の歩道。抜弁天は厳島神社なので
ご縁かも知れない。→木の名前は、ユズリハだった。



雌雄がある木らしく、左の木には実がなっているが、右の木にはなっていない。
コメント (2)
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