早朝、肌をやさしく撫でるひんやりとした風に目覚める。梅雨が明けて猛暑と熱帯夜が続いていたここ数日、こんな爽やかな目覚めは久しぶりである。開け放した窓から部屋を通り抜ける涼風に身を委ねると、何故か身体いっぱいに幸せ感が湧いてくる。今日は仕事もOFF、のんびりとした気分からなのだろうか。特に充実した人生を送ってきたわけではないが、死ぬような苦しみを味わったこともない。2歳で終戦を迎えそれから70年、戦争のない平和な日本が続いて今がある。その平和な日本をアメリカに売り渡そうとする男がいる。己の無能さをアメリカという大国と、お金という力で日本を牛耳ろうとする経済界を笠に着る、身勝手極まりない卑怯な男である。
虎に食われそうになった狐がいた。狐は虎に言った。「私は天帝に百獣の王に任命された。私を食べたら天帝の意にそむくことになるだろう。嘘だと思うなら、私について来い」。背後に虎を連れた狐を見た獣たちは皆逃げて行く。
権勢の大国や大企業の威を借りて、力も能力もない愚か者が威張る様は、滑稽でしかない。ましてや平和憲法を踏みにじり、戦争へと舵を切ろうとする国の長は、卑怯な狐よりも愚かなひとりの人間である。詩人の谷川俊太郎さんは「死んだ男の残したものは」で詠う。
僕は直接的ではないが戦争の悲劇を知る者のひとりとして、未来のためにも輝く今日とまた来る明日を守らなければならない義務がある。多くの犠牲の上に成り立っている輝く今日であるから。
死んだ男の残したものは 倍賞千恵子
虎に食われそうになった狐がいた。狐は虎に言った。「私は天帝に百獣の王に任命された。私を食べたら天帝の意にそむくことになるだろう。嘘だと思うなら、私について来い」。背後に虎を連れた狐を見た獣たちは皆逃げて行く。
権勢の大国や大企業の威を借りて、力も能力もない愚か者が威張る様は、滑稽でしかない。ましてや平和憲法を踏みにじり、戦争へと舵を切ろうとする国の長は、卑怯な狐よりも愚かなひとりの人間である。詩人の谷川俊太郎さんは「死んだ男の残したものは」で詠う。
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死んだ歴史の残したものは
輝く今日と
また来る明日
死んだ歴史の残したものは
輝く今日と
また来る明日
僕は直接的ではないが戦争の悲劇を知る者のひとりとして、未来のためにも輝く今日とまた来る明日を守らなければならない義務がある。多くの犠牲の上に成り立っている輝く今日であるから。
最近は隣近所の助け合いの話で説明しようとしてますが、他国の戦争に参加することが何故隣近所の助け合いですかね。
もうこんな政治を許しませんね。
このまま60日システムで素通しさせてはならないと思います、、直接のデモには参加できません、、、メールを送ったからと言って大勢を変えられないまでも、ご意見窓口へメールしときました。
様に解釈するのですね。
本当に国民のための法律なのでしょうか。
私は終戦の時は12歳でした。
頭を悩ましている問題ですねー。
これから生き抜く、子供、孫を思うと、複雑ですねー。
今日も暑くなりそうです、
あの方の説明というか言い訳は、あまりにも稚拙ですよね。
答弁にしても、はぐらかすというより的外れで、意味不明です。
支持率の件も呆れてしまいます。
噂通りのバカなんでしょうか?
◆ご意見窓口(釣志さん)
直接的な行動は難しくても、意見を言うことは必要でしょうね。
ひとりひとりの意見でもそれが集まって大きなうねりになると思います。
あの方の知能指数の低さは、答弁に現れていますね。
◆支持率(正子さん)
何事も自分に都合のいい解釈で
国民が騙されるとでも持っているのでしょうか。
あの戦争を肌で感じられたのですね。
二度とあの悲劇は起こしてはいけないはずなのに。。。
◆国民主権(コスモスさん)
リンカーンの唱えた「人民の人民による人民のための政治」こそ
あのポツダム宣言も知らない安倍さんに教えてやりたい言葉ですね。
今の政権、国民の命を守るを口実に、
国民を盾に、経済第一主義、なんでもありって感じがします。
朝から大好きな倍賞千恵子さんの声を聞いています。
この歌、反戦歌なんですね~。
ありがとうございます。
能力のない人間が権力を持つと
とんでもない結果になるいい見本ですね。
一番総理にしてはいけない人間を総理にしたのは
選挙民の責任かもしれませんね。
◆反戦歌(kanmoさん)
この歌を聞き進めていくと空しい気持ちになります。
倍賞さんの歌い方も切ないですね。