勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

葛の葉

2007-09-18 03:20:34 | Weblog
恋しくば 尋ね来て見よ
和泉なる 信太(しのだ)の森の 
恨み葛の葉
 葛の葉伝説(信太の森の白狐)によると、信太(しのだ)の森で助けられた白狐は、「葛の葉」という名の美しい女性に姿を変え、恩人の安倍保名(あべのやすな)と結婚する。その子供、童子丸が5歳のとき、狐であることを悟られ、泣く泣く冒頭の歌を残して信太の森に帰って行く。その童子丸が、のちの陰陽師・安倍晴明である。
 秋の七草のひとつ、葛の花が美しい。その葉が風に揺れ白い葉裏を見せることから「恨み(裏見)」にかけて、葛の葉の枕詞として「恨み葛の葉」と使われるようだ。

恨みは恨みによってやまず 
恨みは恨みなきによってのみやむ
  
 仏教の教えだそうだが、それができれば世の中、平和になるだろう。はたして僕にできるだろうか?いや、できない♪
 葛はマメ科の蔓性の植物で、根からは葛粉や漢方薬が作られる。根を干したものを葛根(かっこん)といい、生薬の葛根湯ができるらしい。

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9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
 (正子)
2007-09-18 06:21:54
恋しくば久しぶりにこの詩を聞きました。葛は可憐な花ですね。根は葛がとれ本場の吉野葛は最高です。以前吉野の千本桜を見に行った時、買い求めましたがとても美味しく、味が忘れられません。
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聞いたことがある? (陽子)
2007-09-18 14:26:38
保名と葛葉姫、というのとは違うのかしら?
いったいどこで聞いたのかなあ、小説かな。
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 (ぱせり)
2007-09-18 14:59:41
葛の花は美しいですね。
我が家の近くにもあり、力強い繁殖力で、地面を覆っています。
種も見慣れていますが、こんなふうに、陽に透かして見たことがないので、新鮮な形です。
中の実が見えていて、かわいいですね。
返信する
懐かしい葛湯 (Unknown)
2007-09-18 15:23:57
≪恨みは恨みによってやまず 
恨みは恨みなきによってのみやむ≫
≪はたして僕にできるだろうか? いや、できない≫
できないのはfujiさんばかりではありません。
私もできません。

子供の頃、お腹をこわして葛湯を作ってもらうのが楽しみでした。
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失礼しました (ippu)
2007-09-18 15:25:21
失礼しました。上のコメントは私です。
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沈没船より恨みをこめて (momobe)
2007-09-18 16:14:22
一人だけで
ボートで逃げ出したのは
どなたでしょ~か?

ず~~~っと
ず~~~~~っと
ず~~~~~~~っと

裏見続けますよ~♪ 
返信する
陰陽師 (コスモス)
2007-09-18 20:48:24

晴明神社~字にはっとしました
私が先でホッ
返信する
明晴です(我が家) (旅がらす)
2007-09-18 22:04:05
勿忘草、大臣の写真で知りました・
可憐な花で若かりし頃の純情な先生を思い出し・・・
それで命名した訳が分かりました。
     
     恨みは恨みによってやまず
     恨みは恨みなきによってのみやむ

今・直面していますが、僕のような凡人には到底無理
です、高野山へ頭丸めて出家しなければ駄目ですか?

それより、折角お世話戴いた・優りんに漫才しながら
遊んで貰ってたほうが楽しいです・・

でも優りんは得体不明の異星人ですか?
  明日又々、大臣暴れ馬を宜しくお願いします 
返信する
★信太巻き (勿忘草)
2007-09-18 23:31:20
◆葛 (正子さん)

≫恋しくば
≫久しぶりにこの詩を聞きました。

葛の葉を語るとき
必ず引き合いに出される歌ですね。

≫葛は可憐な花ですね。

葉陰に隠れて遠慮がちに咲いていました。

≫根は葛がとれ本場の吉野葛は最高です。

そうそう、
吉野葛が有名ですよね♪(ニッコリ♪)

≫以前吉野の千本桜を見に行った時、
≫買い求めましたがとても美味しく、
≫味が忘れられません。

食べてみた~い!

◆聞いたことがある? (陽子さん)

≫保名と葛葉姫、というのとは違うのかしら?

この話は歌舞伎にも取り上げられ
いろいろな形で
受け継がれていると聞きます。

陽子さんの仰るのは
この話だと思います。

≫いったいどこで聞いたのかなあ、小説かな。

この話、著書も数多くあるようですよ♪

◆種 (ぱせりさん)

≫葛の花は美しいですね。

名前の印象とはだいぶ違いますね。

≫我が家の近くにもあり、
≫力強い繁殖力で、地面を覆っています。

強い植物だそうですね。

≫種も見慣れていますが、
≫こんなふうに、
≫陽に透かして見たことがないので、
≫新鮮な形です。

繁った葉を通した光の中で
実を結んでいました。

≫中の実が見えていて、かわいいですね。

この実はどうなるのでしょう。
土に落ちてまた芽を出すのでしょうか・・・♪(笑)

◆懐かしい葛湯 (Unknownさん)

≫≪恨みは恨みによってやまず 
≫恨みは恨みなきによってのみやむ≫
≫≪はたして僕にできるだろうか? 
≫いや、できない≫
≫できないのはfujiさんばかりではありません。
≫私もできません。

ホッ!
僕だけじゃないんですね♪
よかったぁ♪(笑)

≫子供の頃、お腹をこわして
≫葛湯を作ってもらうのが楽しみでした。 

僕も子供の頃
寒い冬の日に作ってもらった葛湯の味
忘れられません♪

◆失礼しました (ippuさん)

≫失礼しました。上のコメントは私です。

文面から察しが付きましたよ♪(ニッコリ♪)

◆沈没船より恨みをこめて (momobeさん)

≫一人だけで
≫ボートで逃げ出したのは
≫どなたでしょ~か?

どなたでしたっけ?

≫ず~~~っと
≫ず~~~~~っと
≫ず~~~~~~~っと

≫裏見続けますよ~♪ 

ところでmomobeさん
助かったの~♪
しまったぁ♪

誰も知らないと思ったのに・・・♪

◆陰陽師 (コスモスさん)

≫晴明神社~字にはっとしました

同じ文字に
何か縁を感じますね。

≫私が先でホッ

晴明陰陽師の子孫ですか?(笑)

◆明晴です(我が家) (旅がらすさん)

旅がらすさんも縁ありですか?(ニッコリ♪)

どちらが先にくるか
それが問題だ♪(笑)

二人合わせて晴明
いや明晴・・・

≫勿忘草、
≫大臣の写真で知りました・

写真というより
実物がそばにあると思いますが・・・♪(笑)

≫可憐な花で若かりし頃の
≫純情な先生を思い出し・・・

今も純情ですぅ♪(ニッコリ♪)

≫それで命名した訳が分かりました。

純情可憐な優しい男
とは、僕のことです♪(笑)
     
≫     恨みは恨みによってやまず
≫     恨みは恨みなきによってのみやむ

≫今・直面していますが、
≫僕のような凡人には到底無理です、

大臣が言ってますよ
恨み事を言わない人だって・・・♪(ウフフ♪)

≫高野山へ頭丸めて出家しなければ駄目ですか?

是非お試しくださ~い♪(ニッコリ♪)

≫それより、折角お世話戴いた・
≫優りんに漫才しながら
≫遊んで貰ってたほうが楽しいです・・

いいお友達ができて
うらやまし~♪

漫才の息もぴったり♪

≫でも優りんは得体不明の異星人ですか?

火星ではないと思います♪
金星人かも・・・♪
金星(ビーナス)は美の女神ですから♪

≫  明日又々、大臣暴れ馬を宜しくお願いします・

こちらこそよろしく!
楽しみにしています♪(ニッコリ♪)
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