歌は世につれ世は歌につれ、などという古い言葉がある。昭和の歌謡曲に馴染んだ僕によって、最近の若者の歌には感動するものが少ない。これは年のせいと割り切るが、大人の歌手による大人の感性をくすぐる歌も時には現れる。
すぎもとまさとさんは「吾亦紅」で、亡き母親に語りかける初老の男の悲哀を詠い、中高年の紅涙を誘った。秋元順子さんの「愛のままで」は、大人の男と女の普遍の愛を艶やかに詠い、離婚防止ソングなどともいわれた。
歌手生活58年のベテラン歌手が、いまだ衰えぬ味わいのある歌声で聞かせる大人の歌が話題になっている。ペギー葉山さんが歌う「夜明けのメロディー」である。
この歌、五木寛之さんの詩と、弦哲也さんのメロディーが優しく心に沁みる。
「還(かえ)らぬ季節は忘れてしまえばいい すてきな想い出だけ大事にしましょう」「重ねた歳月は喜びも悲しみもみんな人生」「愛して別れて またどこかで逢えればいい・・・」
そんな珠玉の言葉が散りばめられた歌詞に心魅かれる大人の歌である。
この歌をそっと口ずさむ時、詩の行間に漂う人生の機微に、「悲しい時、嬉しい時、そこにはいつも歌がある」 と、使い古された台詞も聞こえてくる。詩を噛みしめて聞けば聞くほど心に残る歌である。
すぎもとまさとさんは「吾亦紅」で、亡き母親に語りかける初老の男の悲哀を詠い、中高年の紅涙を誘った。秋元順子さんの「愛のままで」は、大人の男と女の普遍の愛を艶やかに詠い、離婚防止ソングなどともいわれた。
歌手生活58年のベテラン歌手が、いまだ衰えぬ味わいのある歌声で聞かせる大人の歌が話題になっている。ペギー葉山さんが歌う「夜明けのメロディー」である。
この歌、五木寛之さんの詩と、弦哲也さんのメロディーが優しく心に沁みる。
「還(かえ)らぬ季節は忘れてしまえばいい すてきな想い出だけ大事にしましょう」「重ねた歳月は喜びも悲しみもみんな人生」「愛して別れて またどこかで逢えればいい・・・」
そんな珠玉の言葉が散りばめられた歌詞に心魅かれる大人の歌である。
この歌をそっと口ずさむ時、詩の行間に漂う人生の機微に、「悲しい時、嬉しい時、そこにはいつも歌がある」 と、使い古された台詞も聞こえてくる。詩を噛みしめて聞けば聞くほど心に残る歌である。
久しぶりにippuさんのお声を聞けてうれしです。
ラジオ深夜便と言えばippuさんを思いだします♪(笑)
この歌の歌詞は我々熟年にとっては身に沁みるような気がします。
そしてやさしい気持ちにさせてくれます。(ニッコリ♪)
私は、早く目が覚めるとNHKラジオの深夜放送を聴いています。そこで放送される“深夜便の歌”の最新版がこの歌ですね。お陰でこの「夜明けのメロディー」とは馴染んでいます。
ここ数年、熟年の歌い手さんの活躍が目立ちますね。
我々も頑張らなくては。。。(ニッコリ♪)
衰えを知らないペギー葉山さんの歌声
素敵ですね♪
◆大人の歌(陽子さん)
我々にはこんな歌がしっくりきますね♪
年でしょうか?(笑)
◆詩(吾亦紅さん)
五木寛之さんはいくつかの作詩をしてますが
どれも好きです。
この歌の詩には行間のメッセージが深いですね。
◆新曲です(コスモスさん)
この歌は「ラジオ深夜便のうた」として
1~3月にNHKラジオで流れているようですよ。
素晴らしい歌ですね。
ペギー葉山さん、何時も若々しいですね。
根上淳さん、お元気なのでしょうね?・
良かった~。
五木寛之さんの詩と言うのが、また、良いですね。五木さんの本は2年位前、林住期を買って読みました。