勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

真夏日

2014-07-12 23:08:27 | Weblog
 大騒ぎの台風が大急ぎで去ったかと思ったら、まだ明けやらぬ午前4時過ぎ、枕元でスマホの防災速報が「地震です、地震です」とけたたましく叫ぶ。音声での通知は珍しいことである。昨日からの暑さのため、パンツひとつで寝ていた僕は、急いでシャツを着てテレビをつけた。東北地方を襲った地震ではあったが、とりあえずは大ごとにはならないようなので、再び眠りにつく。しかし、台風一過の昨日に引き続き、今日も朝から気温は上がり続け、連日の真夏日。暑いのが好きな僕にとっては嬉しいことだが、暑さですぐに目が覚めた。


 僕は夏の間ほとんどエアコンは使わないが、扇風機は必要である。取り出した扇風機は型も古く、10年以上は使っているがまだ故障はしたことがない。しかし、NITE(独立行政法人 製品評価技術基盤機構)によると、10年以上経過した古い扇風機は経年劣化による火災発生事故が多発しているという。そろそろ買い替え時かもしれないが、寝るときにつけるわけではなく、気をつけて使うことにしよう。


 風通しもいいので、家にいるときは窓という窓はすべて開け放しているが、時にはレースのカーテンを閉めることもある。取り替えたばかりのカーテンの両端にはおもりが付いているものの、風が強いときはカーテンが高く舞ってしまう。そこで、手芸好きな方からテーブルクロスのおもりとしていただいた、ビー玉をカラフルな布でくるんだおしゃれなおもりを、カーテンの裾につけてみた。


 強い風でなければ、おもりによる程よいカーテンの揺らぎが涼しさを演出してくれる。今年の夏も、節電をして暑さを満喫するとしよう。