勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

弁当

2011-03-05 00:39:42 | Weblog
 昔、弁当は母親が作ってくれるものだった。今、弁当はコンビニで買うものになったようだ。今も母親や奥さんの愛情弁当で、頬を落としている幸せ者も多いこととは思うが。。。 

 普段何気なく使っている「弁当」という言葉の語源は、「好都合」「便利なこと」を意味する中国の俗語「便當」が、日本で「弁えて(そなえて)用に当てる」ことから「弁当」の字が当てられたと考えられるとか。。。まさしくコンビニ弁当は、便利と便利が重なった便利の二乗というわけである。


 食事は自分で作ることをモットーとする僕だが、ときどきコンビニ弁当のお世話になることもある。最近わが家の近くに出来たお弁当屋さん、その値段の安さに驚く。画像の左の弁当がなんと260円、別売りのカキフライが105円、合わせて365円+消費税で367円である。自分で作るよりはるかに安上がりだが、味のほうは値段を考えれば贅沢は言えない。時には労力と時間の節約に、こんな便利の二乗にお世話になることもいいか、と自分を納得させている。