勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

しのぶ

2008-12-13 00:21:31 | Weblog
 小春日和というには時遅く、師走も半ばのここ数日、1ヶ月も時が後戻りした暖かさだという。
 部屋の奥まで射し込んだ冬の陽射しは、汗ばむほどの温室のよう。出番のない暖房器具が寂しそう。

窓辺に置いたシノブは青々として元気いっぱい。
  
 雨が降らなくても乾燥に耐え忍ぶという意味からきたというシノブ。毎年冬には葉を枯らすのだが、「しのぶれど 色に出でにけり わが恋は ・・・」 と、云わんばかりに次々と新しい芽が顔を出している。我が恋の芽も、時期外れの芽を出してくれないだろうか♪