勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

エコ配

2008-12-12 00:04:49 | Weblog
 子供の頃、僕が育った農村ではリヤカーが必需品だった。どこの農家も一家に一台は必ずあった。
 そのリヤカーが、都会の街なかを走る姿が目に付く。お歳暮の時期の今、宅配業者の電動自転車で走るリヤカーが大活躍をしている。我が家に来た配達員に聞くと、CO2削減の一環だという。
 我が国の温室効果ガス排出量の約95%はCO2が占めているらしい。その約2割を運輸部門が占め、これを抑制するための手段がこのエコ配だそうだ。

 不景気風が吹き荒れる中、これから暮れにかけて大忙しだろうが、風の日や雨の日は大変だろうな。