daisukeとhanakoの部屋

わが家の愛犬 daisuke(MD、13歳)とhanako(MD、6歳)の刺激的仙台生活

新米が危ない 8

2011年10月12日 19時30分37秒 | 地震

ところが9月24日、こんな記事が出た。

福島・二本松の汚染米 県の検査、異例の2回 市長、東電に憤り
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110924dde041040050000c.html

福島県二本松市の新米予備検査で国の暫定規制値と同じ1キロ当たり500ベクレルの放射性セシウムが検出された問題で、検査をした県は公表前、予想外の数値に検査方法の誤りを疑い、検査をやり直す異例の対応を取っていた。

それでも数値はほぼ変わらず、「なぜこんなに高いのか」と衝撃を受けている。地元では24日午前の緊急対策会議で、三保恵一市長が「(東京電力福島第1原発の)事故が原因で憤りを感じる」と怒りをあらわにした。

 

他方、宮城県は9月29日、同県産米の放射性物質の本検査が終了し、国が重点調査区域を指定するために設けた放射性セシウムの基準値(1キロ・グラムあたり500ベクレル)を下回ったと発表した。

同県は、収穫前の玄米を対象にした予備検査に続き、収穫後の本検査を、9月8日から県内33市町村の381地点で行なってきた。

県の結果発表によると、全地点で基準値を下回り、このうち372地点では放射性物質は検出されなかった。

しかし数値は発表してない。

宮城県の村井嘉浩知事は同日、県産米の「安全宣言」を出し、33市町村すべてで米の出荷・販売ができるようになった。

 

数値を発表しないのは出来ない理由があるとしか思えない。

おそらく基準値以下とはいっても、500ベクレル/kgに近いサンプルがあったのだろう。

とくに福島との境の県南の米。

 

牛肉と違って米は抽出検査でしかない。

申し訳ないが、全粒検査をし、すべての数値が発表されなければ、私は今年の宮城米は食べない。

 

大人一人は月に5kgの米を食べるのだそうだ。

わが家では22年産米を玄米で90kg買い置きしたが、6カ月でなくなる。

その先どうするか、考えてない。

外食で米を食べないとすると、ハンバーガーかパスタか、そば、うどんしかなくなる。

  

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