daisukeとhanakoの部屋

わが家の愛犬 daisuke(MD、13歳)とhanako(MD、6歳)の刺激的仙台生活

山形市の初市 2015-1

2015年01月10日 21時08分49秒 | 山形の風景

毎年1月10日は山形市の初市。

天気はまずまずなので、お昼から出かけてみる。

気温は2℃だが、山形駅前は雪がない。

ブーツで来たが、スニーカーでよかった。

 

十日町の紅の蔵。

江戸時代からの紅花商人の蔵を利用した観光施設。

 

「獅子舞に噛んでもらえ」

「やんだー、おかない!」

 

十日街角に市神様をお祭りしてあります。

江戸時代にこの場所から市が始まった。

 

白髭葱は長寿を、大きな株は商売繁盛を願ったもの。

 

農家の冬の副業である木工品。

3mもある雪へらは軒先のつららを落とすのに使う。

山形では長さ2m、直径10cmものつららが出来る。

突然落ちて人を直撃することがある。

 

脚がついたまな板はこの頃見なくなった。

脚のないものより高い。 

 

鬼下ろし器。

 

 

臼と杵を買って、正月に餅を搗きたいと前から思っているが、大きいのは持てないし、置き場所に困る。

小さいのは搗きにくいし、何回も繰り返さなければならない。

搗く前の日から臼には水を入れ、杵はバケツの水に浸す。

搗く15分前に水をお湯に代えて温める。

使い終わったら洗って乾燥。

結構面倒なのだ。

「餅は餅屋」という言葉を思い出し、結局今年も買わずに帰る。

 

アケビのツルで編んだ籠。18000円。

この値段は高いのか、安いのか?

 

 


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