daisukeとhanakoの部屋

わが家の愛犬 daisuke(MD、13歳)とhanako(MD、6歳)の刺激的仙台生活

茅の輪くぐり

2014年07月02日 20時38分24秒 | Weblog

八幡町の「電車の終点」にあったお菓子屋「佐文」が閉店しました。

(仙台市電が廃止になって38年。最近、タクシーの運転手に「電車の終点まで」と言っても通じなくなった。)

 

昔ながらの和菓子とショートケーキを売っていました。

コロッケパンも人気でしたが、ケーキもパンも種類が少なく、近所の人は立ち寄るものの、大繁盛とまではいきませんでした。

 

張り紙には3月25日で閉店とありました。

 

 

店の前には「交通事故の目撃情報求む」の立て看が。

6月16日、ここで車と自転車が衝突し、車は逃走したそうです。

目撃された方は警察にご一報をお願いします。

 

 

大崎八幡神社では茅の輪くぐり。

1年の半分が過ぎた6月30日、半年分の穢れを払う「夏越の祓」が行なわれた。

茅草で作られた輪の中を左まわり、右まわり、左まわりと八の字に三回通って穢れを祓う。

 

茅の茎を束ねて作った直径20センチの輪。 

茅の旺盛な生命力が神秘的な除災の力を有すると考えられてきた。

 

京都では夏越祓に「水無月」という和菓子を食べる習慣がある。

水無月は白のういろう生地に小豆を乗せ、三角形に包丁された菓子である。

水無月の上部にある小豆は悪霊ばらいの意味があり、三角の形は暑気を払う氷を表していると云われている。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする