八幡町の「電車の終点」にあったお菓子屋「佐文」が閉店しました。
(仙台市電が廃止になって38年。最近、タクシーの運転手に「電車の終点まで」と言っても通じなくなった。)
昔ながらの和菓子とショートケーキを売っていました。
コロッケパンも人気でしたが、ケーキもパンも種類が少なく、近所の人は立ち寄るものの、大繁盛とまではいきませんでした。
張り紙には3月25日で閉店とありました。
店の前には「交通事故の目撃情報求む」の立て看が。
6月16日、ここで車と自転車が衝突し、車は逃走したそうです。
目撃された方は警察にご一報をお願いします。
大崎八幡神社では茅の輪くぐり。
1年の半分が過ぎた6月30日、半年分の穢れを払う「夏越の祓」が行なわれた。
茅草で作られた輪の中を左まわり、右まわり、左まわりと八の字に三回通って穢れを祓う。
茅の茎を束ねて作った直径20センチの輪。
茅の旺盛な生命力が神秘的な除災の力を有すると考えられてきた。
京都では夏越祓に「水無月」という和菓子を食べる習慣がある。
水無月は白のういろう生地に小豆を乗せ、三角形に包丁された菓子である。
水無月の上部にある小豆は悪霊ばらいの意味があり、三角の形は暑気を払う氷を表していると云われている。