汚染油にカドミウム米、そして今度は毒ピータン!
中国メディアによると、江西省南昌県で、アヒルなどの卵を熟成させるピータンづくりに、工業用硫酸銅が使われていた疑いが浮上。
同県が30社のピータンの加工場を閉鎖し、生産を停止した。
中国の食汚染は想像以上に根が深く、今年になって「ケンタッキー・フライド・チキン」を現地で展開する米外食大手ヤム・ブランズの中国法人が、中国内の養鶏場で成長促進剤や抗生物質を過剰投与された鶏肉の使用を事実上認め、検査が不適切だったと謝罪した。
この問題では現地の「マクドナルド」も同じ業者から鶏肉を調達していたことが判明し、慌てて取引を停止する騒ぎになった。
その他のファーストフード店も中国産食品依存が判明。
「中国製造商品は扱っておりません」と回答したのは、店舗名で展開するファーストキッチンだけ。
モスバーガーよ、お前もか、と感じた人は多いだろう。
手作り風に見えても、ジャンクはジャンク。