寝不足です。
ワールドカップが始まって、毎日2試合リアルタイムでサッカーを見続けるってきついですねぇ。挙句に録画していたもう1試合を観ちゃったりしたら、なんかこう「サッカー酔い」のような気分になっちゃいます
さてさてそんな中、先週の日曜日(6月17日)に小樽のマラソン大会に行ってきました。
この大会自体は特に目新しいこともなく。
工事の関係で多少のスタート地点が変わったり、その影響からか埠頭のほうを周るとかいったことはありましたがそれ以外は変化なし。
あっ、いまだにランニングポータルサイトみたいなやつの大会評価で文句タラタラ書いておられる方いるみたいですが、5回参加すれば慣れますよ。
そんな中、今回の大会はゲストランナーとしてワイナイナさんが。
このワイナイナさん、結構あちこちの大会にお呼ばれしているみたいですよね。俺も何回かお見かけしています。
彼は最後尾から走り出すとのことで、この狭いコースでは大変だろうなぁと思っていました。
ハーフのスタート。
スタートから5キロくらいはゴチャゴチャしてとってもペースを上げるなんてことはできません。ウィングベイを折り返し、埠頭を回る7~8キロ地点ではまだワイナイナさんには抜かれておらず。
そうこうしているうちに元のスタート地点付近(10キロくらい)を通り過ぎ、11~12キロ地点でトップランナーとすれ違いました。そして13キロ位の地点・・・、この時点ではトップランナーは5~6人くらいとすれ違ったかな?って感じですが、そこでワイナイナさんが風のように颯爽と。
いつ抜かれたのか?
本当に最後尾からのスタートだったのか?
なんてことを考える余裕はありません。条件反射のように手を伸ばし、ハイタッチを求めました。
多分、彼からすると「ハイペースのジョグ」くらいだったと思うんですよ。それでもハイタッチをすると、肩が持っていかれるような感じ。
なんなんでしょうねぇ、あれ。俺が弱っち過ぎるのか、彼の体感が尋常じゃないのか。とにかく肩が抜けるかと思いましたわ。
そんやこんやでゴールしてみると1時間58分くらい。ずぅ~っと2時間2~3分だろうなぁと思っていたんですが、最後の2キロくらいは短かった印象です。
完走証をもらって、参加賞をもらって、荷物を引き取りに行こうとすると、
ずらぁ~っと列が2つ。
ひとつは福引のための列で、もうひとつはワイナイナさんのサイン会。
今ハーフを走ってきたとは思えないさわやかな笑顔でサインはするわ写真撮影には応じるわ。当たりまえっちゃぁ当たり前ですが、スンゴイものですねぇ。
やっぱプロってすごいものだなぁ、と改めて感心した大会でした。
〔ここのところの結果〕
・6月 8日走って85.4キロ
・今年計 667.8キロ