ヴァンディッツ札幌Z(ぜぇぇ~っと)

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【夏期特別集中講座】 カンチョ~を極める!!

2008-07-07 23:26:54 | 落書き帳
 いやぁ、昨日のエントリーでここに反応されるとは思わなかったなぁ。そう、「浣腸がウマイ」に


 ということで、ココの部分についてもう少し詳しくふれてみようかと。

 なおこれ、決して「下ネタ」ではなく「病理学」・・・、う~んむしろ「患者心理学」と捉えて頂ければ幸いなんですが、どっちにしろ不快に思われる方は読まれませんように








 ということで今回の入院においては手術前に2回ほど浣腸を受けました。

 で1回目はあこがれの「ケビンちゃん(仮名)」に、そして2回目は「花子ちゃん(これまた仮名)」にして頂いたんです。で、この看護師さんたちによってこんなに違うものなのか、と驚いてしまったわけで


〔1回目〕

 まずは呼ばれて「処置室(?)」へ。で、この時俺の担当だったケビンちゃんと一緒に中へ入りました。てっきり専門医さんが浣腸するのかと思ったんですが、なんとケビンちゃんがおもむろにゴム手をつけだした

 この瞬間に緊張度80パーセント。というのはケビンちゃんって本当に「べっぴんさん」なんですよ。ほんともういろんな事、頭の中よぎっちゃったんですね


 で、こっからの会話。

ケビンちゃん:(俺のケツをいじりながら)どうですかぁ~?痛いですかぁ?

俺:は、ハイ・・・、少し。

ケ:いやまだ何もしてませんよ(フフフ)

俺:(なんだ、こんな時にかますなよ

ケ:ところでCZさん、今日で入院何日目でしたっけ?

俺:(えぇ~と何日目だったっけ?ひぃふぅみぃ・・・(と数える))

ケ:はい、もうすぐ終わりますよぉ~

俺:えっ、いつの間に・・・


 という感じ。これに対して、


〔2回目〕

 この日の担当は花子ちゃん。性格の良さがにじみ出てくるようなタイプだったんです。でもそれが災いしてか何でも几帳面に報告してくるんですよねぇ


花子ちゃん:はい、今から始めます。では力を抜いてください。

俺:はい・・・。

花:はい、深呼吸してみてください。はく瞬間に入れますねぇ~。

俺:ハァ~。・・・・いてててて

花:あら痛いですか、じゃぁもう少し大きく深呼吸して


 いやぁ、結局こんな感じで入らず、ベテランの看護師さんに代わってもらって目的を達成した次第で。


 ネッ、「下ネタ」じゃなく「患者心理学」だって言った意味判ってもらえました?
 
 とにかくその、これは病気でもスポーツでも何でもそうなんですが、緊張した相手を解きほぐすのに両肩をガッシリつかんで




 
リラックスや、何事もリラックスや。緊張シィなぁ~



 なぁ~んて言うのって逆効果の典型だと思うんですね。やっぱケビンちゃんの対応って、目的達成の手段としては(ベストかどうかはわかんないけれども)正解ではないかと。

 ということでこのケビンちゃんに痛く惚れてしまったわけで


 いやぁ、もう一回 浣腸されたい 会いたいなぁ。でもそんなこと、また入院でもしない限り無理だからなぁ。

 どうです、誰か代わりに入院しません