観戦日 11/25(木)
愛丸’s チェック
勝ち点6で2位のローマ。
一方、バイエルンは4連勝でこのグループの突破を早々に決めた。
ローマは、この試合に勝って、クルージュとバーゼルがドローだったら、この段階で突破が決まる。
とにかく、このバイエルン戦を勝たないことには始まらないわけで、なんとかバイエルンに勝利したい。
バイエルンはブンデスでは未だ浮上できないでいるが、このCLでは絶好調。
このグループのレベルがブンデスよりも低いってことなのか、モチベーションの違いなのか。
もう残り2試合は消化試合だし、相手がローマと言えども、そう気持ち的に高ぶってもないだろう。
逆に、これだけ力が抜けた方が、いい結果が出たりすることも・・・。
ローマは前半の2失点を喫し、ここでもバイエルンに歯が立たないで終わってしまうかと思われた。
もし、負けてれば、最終節まで突破は持ち越されるし、厳しい戦いになることは間違いなかった。
それが、後半の早い時間に1点を返せたのが全て。
メネーズの突破から、ボリエッロがこれぞストライカーといった執念のゴールを奪い、一気に流れをローマに引き寄せた。
とにかく、メネーズの切れがチームを乗せることになったし、今は、この男の状態に全てがかかってる。
カンピオナートでトッティの代役を務めれると思ったグレーコだったが、このCLではそれができず。
トッティがベンチスタートだったし、パスの供給ってことをこの男にラニエリも託したはず。
セリエでできてたのに、バイエルンが相手となると、ちょっと気負う部分もあったのか。
この男がゲームをコントロールしてくれれば、前の3人はうまく機能したはず。
前半に自分たちのペースをつかめず、2失点し、よく立て直せたものだ。
それもやっぱりメネーズが果敢に仕掛けてくれたおかげだろう。
1点を返し、ここから押せ押せムードになり、チーム全体の攻撃がリズムがよくなれば、得点はきっちり生まれるもの。
次は左からリーセが抜け出し、グラウンダーの折り返しを、ニアでボリエッロがつぶれて、ファーでデ・ロッシが合わせる。
ここまでデ・ロッシが上がってきたのも、これが最初のプレーだった。
3列目の選手が得点するってのはいいときのローマだし、後半、やっといいローマが戻ってきた。
追いついてしまえば、あとは逆転するために、満を持してトッティを投入。
このプリンシペできっちり仕事をやってのけた。
ボリエッロへの見事なパスを出し、ここで抜け出したボリエッロがクラフトに倒されPKを獲得。
このPKをトッティが決めて見事に逆転。
前半だけ見てれば、まさかここで勝ち点3を取れるとは思わなかったが、それをやってのけたローマ。
これで、もうひとつの試合の結果がドローならローマの突破が決まる。
どちらかが勝利してても、最終節はかなり楽に戦えるし、この逆転勝利は、かなりでかい。
バイエルンは、ブンデスと、このCLで違ったチームになってしまうのか。
ブンデスでは得点力不足が問題になってるみたいだが、CLでは全くそんなことを感じさせない。
ゴメスが2得点し、このFWが今は絶好調。
どんな体勢からでも点が奪えるし、やっとシュツットガルト時代を思い出してきたか。
リベリ、T・ミュラーの両サイドもそれなりの動きで、点に絡むプレーもできてたし、これだけやれれば十分だろう。
まだ持ってるものは大きいかもしれんが、それはもっと大事な試合で発揮してもらえれば。
問題はトップ下のT・クロース。
まだ、バイエルンで輝くことができてない。
この試合も決定的な仕事はひとつもできてないし、ここがうまく機能しないと、得点のチャンスが減ってしまう。
ケガ人が戻ってくれば、この男はベンチをあたためる機会が多くなりそう。
まだまだやれる選手だとは思うが、バイエルンって名前に押しつぶされてるのかも。
3失点はしてしまったが、CLデビューをなったGKのクラフトはなかなかの動きを披露。
ビッグセーブも見せたし、トッティのPKもあと一歩でセーブできてた。
ブットの年齢を考えれば、ここらでクラフトの託して見るのもいいかも。
このCLで、かなり自信を付けただろうし、もっともっと見てみたいGK。
試合を重ねていかないと、DF陣との連携も取れないだろうし、この連携って部分ではまだブットに劣ってる。
スコア
3-2
<得点者>
ローマ ボリエッロ、デ・ロッシ、トッティ
バイエルン ゴメス×2
~愛丸's MVP~
メネーズ(この男が右サイドを何度も突破してくれたことで、チームに勢いが出てきた。あの後半の早い時間に点が取れたことがこの逆転勝利に繋がった)
愛丸’s チェック
勝ち点6で2位のローマ。
一方、バイエルンは4連勝でこのグループの突破を早々に決めた。
ローマは、この試合に勝って、クルージュとバーゼルがドローだったら、この段階で突破が決まる。
とにかく、このバイエルン戦を勝たないことには始まらないわけで、なんとかバイエルンに勝利したい。
バイエルンはブンデスでは未だ浮上できないでいるが、このCLでは絶好調。
このグループのレベルがブンデスよりも低いってことなのか、モチベーションの違いなのか。
もう残り2試合は消化試合だし、相手がローマと言えども、そう気持ち的に高ぶってもないだろう。
逆に、これだけ力が抜けた方が、いい結果が出たりすることも・・・。
ローマは前半の2失点を喫し、ここでもバイエルンに歯が立たないで終わってしまうかと思われた。
もし、負けてれば、最終節まで突破は持ち越されるし、厳しい戦いになることは間違いなかった。
それが、後半の早い時間に1点を返せたのが全て。
メネーズの突破から、ボリエッロがこれぞストライカーといった執念のゴールを奪い、一気に流れをローマに引き寄せた。
とにかく、メネーズの切れがチームを乗せることになったし、今は、この男の状態に全てがかかってる。
カンピオナートでトッティの代役を務めれると思ったグレーコだったが、このCLではそれができず。
トッティがベンチスタートだったし、パスの供給ってことをこの男にラニエリも託したはず。
セリエでできてたのに、バイエルンが相手となると、ちょっと気負う部分もあったのか。
この男がゲームをコントロールしてくれれば、前の3人はうまく機能したはず。
前半に自分たちのペースをつかめず、2失点し、よく立て直せたものだ。
それもやっぱりメネーズが果敢に仕掛けてくれたおかげだろう。
1点を返し、ここから押せ押せムードになり、チーム全体の攻撃がリズムがよくなれば、得点はきっちり生まれるもの。
次は左からリーセが抜け出し、グラウンダーの折り返しを、ニアでボリエッロがつぶれて、ファーでデ・ロッシが合わせる。
ここまでデ・ロッシが上がってきたのも、これが最初のプレーだった。
3列目の選手が得点するってのはいいときのローマだし、後半、やっといいローマが戻ってきた。
追いついてしまえば、あとは逆転するために、満を持してトッティを投入。
このプリンシペできっちり仕事をやってのけた。
ボリエッロへの見事なパスを出し、ここで抜け出したボリエッロがクラフトに倒されPKを獲得。
このPKをトッティが決めて見事に逆転。
前半だけ見てれば、まさかここで勝ち点3を取れるとは思わなかったが、それをやってのけたローマ。
これで、もうひとつの試合の結果がドローならローマの突破が決まる。
どちらかが勝利してても、最終節はかなり楽に戦えるし、この逆転勝利は、かなりでかい。
バイエルンは、ブンデスと、このCLで違ったチームになってしまうのか。
ブンデスでは得点力不足が問題になってるみたいだが、CLでは全くそんなことを感じさせない。
ゴメスが2得点し、このFWが今は絶好調。
どんな体勢からでも点が奪えるし、やっとシュツットガルト時代を思い出してきたか。
リベリ、T・ミュラーの両サイドもそれなりの動きで、点に絡むプレーもできてたし、これだけやれれば十分だろう。
まだ持ってるものは大きいかもしれんが、それはもっと大事な試合で発揮してもらえれば。
問題はトップ下のT・クロース。
まだ、バイエルンで輝くことができてない。
この試合も決定的な仕事はひとつもできてないし、ここがうまく機能しないと、得点のチャンスが減ってしまう。
ケガ人が戻ってくれば、この男はベンチをあたためる機会が多くなりそう。
まだまだやれる選手だとは思うが、バイエルンって名前に押しつぶされてるのかも。
3失点はしてしまったが、CLデビューをなったGKのクラフトはなかなかの動きを披露。
ビッグセーブも見せたし、トッティのPKもあと一歩でセーブできてた。
ブットの年齢を考えれば、ここらでクラフトの託して見るのもいいかも。
このCLで、かなり自信を付けただろうし、もっともっと見てみたいGK。
試合を重ねていかないと、DF陣との連携も取れないだろうし、この連携って部分ではまだブットに劣ってる。
スコア
3-2
<得点者>
ローマ ボリエッロ、デ・ロッシ、トッティ
バイエルン ゴメス×2
~愛丸's MVP~
メネーズ(この男が右サイドを何度も突破してくれたことで、チームに勢いが出てきた。あの後半の早い時間に点が取れたことがこの逆転勝利に繋がった)