観戦日 11/9(火)
愛丸’s チェック
デルビー・マドリー。
このサンチャゴ・ベルナベウでのデルビーは圧倒的にマドリーが有利。
現状の好調さを考えても、ここでマドリーが勝ち点を取れないってことは考えずらい。
今までのデータ通り、まず、マドリーは負けないだろう。
苦しかったミランとのCLでもしっかりドローで終われたし、今のマドリーを止めるのは至難の技。
アトレチコは、なんとかしてマドリーに先制点を許さないこと。
勢いに乗せれば、今のアトレチコでのどうにもできないだろうから、なんとか先に点が欲しい。
アグエロも戻ってきたし、フォルランとの2トップが爆発するような状況が作り出せれば。
押し込まれる時間が多いのはわかってるだろうから、カウンターからマドリーの隙をつきたい。
マドリーが、このデルビーでも強さを存分に発揮した。
これまでのリーガの試合のように、ゴールラッシュではなかったが、終始、アトレチコを圧倒。
攻撃でも、守備でも穴は見当たらなかった。
C・ロナウドが点を取れなくても、しっかり勝つことができる。
この試合、一番目立ったのが、R・カルバーリョ。
先制点もこの男だったし、守備での局面での活躍っぷりったら、チェルシー時代よりもよかった感が。
マルセロのスペースのカバーリングが見事だし、フィジカルコンタクトでもアトレチコの攻撃陣に負けてなかった。
とにかく、気の利いたプレーが多かった。
この男がいることにより、ペペも落ち着いてプレーできてるし、守備において、この男の加入はかなり大きい。
後半、D・コスタとの競り合いで、左目の下を出血するアクシデントでピッチを後にしたが、これが骨折なんかの大ケガでなかったらいいんだが・・・。
クラシコも控えてるし、このビッグマッチには、R・カルバーリョは必要不可欠な存在。
この男と同じようにチームに貢献できてたのが、ドブレ・ピボーテ。
このふたりのコンビは試合を重ねるごとによくなってる。
X・アロンソが守備的に振舞うときは、積極的にケディラは攻撃に参加できてるし、X・アロンソが、ボールをキープし攻撃の起点になるときは、ケディラは守備に重点を。
この関係がよくなれば、中盤での落ち着きが出てくるし、前は攻撃に専念できる。
攻撃陣は、とにかく、多くのポジションチェンジで、アトレチコのDF陣に的を絞らせなかった。
あれだけ流動的にやられると、どのチームのDF陣も混乱してしまうだろう。
とにかく、今のマドリーは、どのポジションも充実してるし、これがリズムを壊すことがない。
X・アロンソ、C・ロナウドの2枚が欠けると、どうなるかちょっと不安だが、そうなるとエジルがもっと輝くだろうし、また違った戦い方で相手を苦しめるはず。
この選手層が、この強さの源なんだが、それをうまくコントロールしてるモウリーニョの力が一番だろう。
マドリーはまだまだ強くなる感じが。
アトレチコは、マドリーみたいにチームで攻撃が展開できなかった。
耐える時間が多くなるから、2トップとその他って形になるのは仕方ないんだが、もっと中盤のサイドのふたりが前と絡まないと。
レジェスは単独での仕掛けで局面を打開する選手だし、そうなると、シマオンが、うまく2トップとのコンビを見せてくれないと・・・。
消えてる時間が多かったし、攻守ともで、貢献できてなかった。
マドリーと違ってドブレ・ピボーテのできが悪かったし、チアゴ、M・スアレスでは、このデルビーはちょっと荷が重すぎたか。
チアゴはもっと攻撃に顔出さないとダメだし、M・スアレスも守備でも不安が拭いきれなかった。
ふたりとも早い段階でアマリージャをもらったし、これで、ここでの守備が期待できない。
もっと早くP・アスンソンを投入し、ここの安定感がほしかった。
それと、2-0の状況で、選手交代の時間が遅すぎた。
シマオンに代えてD・コスタを投入したのは間違いではないんだが、ここでフォルランをトップ下に置く変則的な3トップが正解だったはず。
キケ・フローレスは、そのままD・コスタを左のサイドに。
ゴールに近いところで力を発揮するし、フォルランは、トップ下で決定的な仕事もできる。
うまく選手を使いこなせてない印象が。
点を取りにいかなければならない状況だし、ここでバランスを考えてるようじゃ、マドリーから点は奪えない。
またしてもこのデルビーで勝ち点を奪えなかったアトレチコだが、このままずるずるいってもらいたくない。
スコア
2-0
<得点者>
R・マドリー R・カルバーリョ、エジル
~愛丸's MVP~
R・カルバーリョ(先制点も見事だったが、それよりも守備での貢献がぴか一だった。この男を獲得したことが、一番の当たりかも。チームの守備の安定はこの男が支えてる)
愛丸’s チェック
デルビー・マドリー。
このサンチャゴ・ベルナベウでのデルビーは圧倒的にマドリーが有利。
現状の好調さを考えても、ここでマドリーが勝ち点を取れないってことは考えずらい。
今までのデータ通り、まず、マドリーは負けないだろう。
苦しかったミランとのCLでもしっかりドローで終われたし、今のマドリーを止めるのは至難の技。
アトレチコは、なんとかしてマドリーに先制点を許さないこと。
勢いに乗せれば、今のアトレチコでのどうにもできないだろうから、なんとか先に点が欲しい。
アグエロも戻ってきたし、フォルランとの2トップが爆発するような状況が作り出せれば。
押し込まれる時間が多いのはわかってるだろうから、カウンターからマドリーの隙をつきたい。
マドリーが、このデルビーでも強さを存分に発揮した。
これまでのリーガの試合のように、ゴールラッシュではなかったが、終始、アトレチコを圧倒。
攻撃でも、守備でも穴は見当たらなかった。
C・ロナウドが点を取れなくても、しっかり勝つことができる。
この試合、一番目立ったのが、R・カルバーリョ。
先制点もこの男だったし、守備での局面での活躍っぷりったら、チェルシー時代よりもよかった感が。
マルセロのスペースのカバーリングが見事だし、フィジカルコンタクトでもアトレチコの攻撃陣に負けてなかった。
とにかく、気の利いたプレーが多かった。
この男がいることにより、ペペも落ち着いてプレーできてるし、守備において、この男の加入はかなり大きい。
後半、D・コスタとの競り合いで、左目の下を出血するアクシデントでピッチを後にしたが、これが骨折なんかの大ケガでなかったらいいんだが・・・。
クラシコも控えてるし、このビッグマッチには、R・カルバーリョは必要不可欠な存在。
この男と同じようにチームに貢献できてたのが、ドブレ・ピボーテ。
このふたりのコンビは試合を重ねるごとによくなってる。
X・アロンソが守備的に振舞うときは、積極的にケディラは攻撃に参加できてるし、X・アロンソが、ボールをキープし攻撃の起点になるときは、ケディラは守備に重点を。
この関係がよくなれば、中盤での落ち着きが出てくるし、前は攻撃に専念できる。
攻撃陣は、とにかく、多くのポジションチェンジで、アトレチコのDF陣に的を絞らせなかった。
あれだけ流動的にやられると、どのチームのDF陣も混乱してしまうだろう。
とにかく、今のマドリーは、どのポジションも充実してるし、これがリズムを壊すことがない。
X・アロンソ、C・ロナウドの2枚が欠けると、どうなるかちょっと不安だが、そうなるとエジルがもっと輝くだろうし、また違った戦い方で相手を苦しめるはず。
この選手層が、この強さの源なんだが、それをうまくコントロールしてるモウリーニョの力が一番だろう。
マドリーはまだまだ強くなる感じが。
アトレチコは、マドリーみたいにチームで攻撃が展開できなかった。
耐える時間が多くなるから、2トップとその他って形になるのは仕方ないんだが、もっと中盤のサイドのふたりが前と絡まないと。
レジェスは単独での仕掛けで局面を打開する選手だし、そうなると、シマオンが、うまく2トップとのコンビを見せてくれないと・・・。
消えてる時間が多かったし、攻守ともで、貢献できてなかった。
マドリーと違ってドブレ・ピボーテのできが悪かったし、チアゴ、M・スアレスでは、このデルビーはちょっと荷が重すぎたか。
チアゴはもっと攻撃に顔出さないとダメだし、M・スアレスも守備でも不安が拭いきれなかった。
ふたりとも早い段階でアマリージャをもらったし、これで、ここでの守備が期待できない。
もっと早くP・アスンソンを投入し、ここの安定感がほしかった。
それと、2-0の状況で、選手交代の時間が遅すぎた。
シマオンに代えてD・コスタを投入したのは間違いではないんだが、ここでフォルランをトップ下に置く変則的な3トップが正解だったはず。
キケ・フローレスは、そのままD・コスタを左のサイドに。
ゴールに近いところで力を発揮するし、フォルランは、トップ下で決定的な仕事もできる。
うまく選手を使いこなせてない印象が。
点を取りにいかなければならない状況だし、ここでバランスを考えてるようじゃ、マドリーから点は奪えない。
またしてもこのデルビーで勝ち点を奪えなかったアトレチコだが、このままずるずるいってもらいたくない。
スコア
2-0
<得点者>
R・マドリー R・カルバーリョ、エジル
~愛丸's MVP~
R・カルバーリョ(先制点も見事だったが、それよりも守備での貢献がぴか一だった。この男を獲得したことが、一番の当たりかも。チームの守備の安定はこの男が支えてる)