愛丸のサッカー観戦記

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サン・ロレンソ-インディペンディエンテ

2007-04-27 22:02:04 | その他
観戦日 4/27(金)       
 
愛丸’s チェック        
点の取り合いになった、激しい試合。
カーサでなおかつトルネオ・クラウスーラでトップをいくサン・ロレンソが一枚上だった。
それにしても、取って取られてのスリリングな展開だった。
両チームとも中盤での激しい当たりでつぶし優先で戦ったが・・・。
サン・ロレンソのオリオン、インデのウスタリとアルゼンチンでも屈指のGK対決でもこれだけ点が入った。
どれもシュートが良かったから。
それにDF陣がちょっとぬるかった。
ここがアルゼンチンリーグの魅力と言えば魅力だが。
サン・ロレンソはラモン・ディアス監督の元、運動量の多い、ガツガツしたサッカーを展開。
中盤ではファール覚悟でのつぶし。
そこでボールを奪って、前線のシルベラ、ガストンがどうにかする。
このふたり、ほんとにどうにかしてくれる。
シルベラは強いし、うまい。
ガストンはうまいし、早い。
いいコンビの2トップ。
ここに、イルシグからの素敵なパスが出てくる。
イルシグは運動量も豊富で、魂も感じた。
インデはここをうまく止めれなかった。
インデは逆転してから、だいぶ試合を支配したが、追加点を奪えなかったのが大きかった。
ここまで攻撃の中心だった、モンテネグロがけがで途中交代したのが響いた。
ここから効果的なパスが出てただけに惜しまれる。
それに2得点を挙げたプシネリが下がったのも響いたか。
こういう好調男はいた方がいい。
何かを持ってたのに。
魂も感じてたし、ここは選手交代のミスだったか。
それにしてもこんな激しい試合はひさびさ見た。
やっぱりアルゼンチンリーグはおもしろい。

スコア 4-3
<得点者> 
サン・ロレンソ     シルベラ×2、ガストン、ボチネッリ
インディペンディエンテ プシネリ×2、デニス
~愛丸's MVP~
イルシグ(チャンスはだいたいこの男から。首位をいくチームの中心選手。あの運動量と魂は魅力的)