The Rest Room of ISO Management
ISO休戦
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鉄鋼材料技術者/㈱リコーの技術開発(品質工学適用事例) |
特殊鋼エンジニア/㈱リコーの技術開発(品質工学適用事例) |
グローバルサムライ鉄の道/中野信子著“努力不要論”を読んで |
軸受エンジニア/“ISOを活かす―5. 特殊工程の活用によって、生産性向上とコストダウンを図る” |
エンジン技術者/“ISOを活かす―5. 特殊工程の活用によって、生産性向上とコストダウンを図る” |
サムライグローバル鉄の道/“ISOを活かす―5. 特殊工程の活用によって、生産性向上とコストダウンを図る” |
某自動車部品メーカー/“ISOを活かす―34. 信頼性試験もISOで確実に管理することによって、品質を保証する” |
やくも軸受/“ISOを活かす―34. 信頼性試験もISOで確実に管理することによって、品質を保証する” |
サムライグローバル鉄の道/“ISOを活かす―34. 信頼性試験もISOで確実に管理することによって、品質を保証する” |
信頼性工学関係/“ISOを活かす―53. 品質マニュアルをPR資料として、顧客に信頼を与える” |
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最初はgoo |
日本リスクマネジャネットワーク
様々な分野でリスクをマネジメントするスキルを持った者の集団 |
(財)日本適合性認定協会
日本のISO認定機関 |
(社)産業環境管理協会
ISO環境審査員登録機関 |
(財)日本規格協会
ISO品質審査員登録機関 |
プロフィール
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cqad |
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自己紹介 | |
磯野及泉(いそのきゅうせん;ブロガー・ネーム)
。神戸に本部のあるEMS審査機関で審査員をしている団塊世代。しし座。A型。 連絡先cqad @mail.goo.ne.jp |
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本郷和人(著)“権力の日本史”を読んで
先週は引き続き本郷和人(著)“権力の日本史”を読み終えたので紹介したい。“日本の権力をざっくり見ると” “日本の支配者層、貴族や武士についてみるならば、世襲は圧倒的に強力な理念であった、結局はそれに尽きるのです”と言っている。“中国では科挙が実施され新しい才能が絶え間なく補充される。” “日本では才能を基準としての登用や抜擢があったとしても、それは世襲によって形成された階層の内部にとどまり、権力グループそのものの入れ替えはなされ”なかった、との結論。
とは言うものの“才能の突出は多くの敗者を作るし、何より日本人はそれに耐えられない。と言って世襲だけでは、世界と戦うのに心許ない。”ではどうするのか。“徳を磨く”というか“俯瞰的な思考力”であろうか。“国益を考えるとは”“人間とは何か。世界はどうあるべきか。専門性の高い難問に逢着するたび、そうした大問題に立ち返り、考察を重ねていく。一つのスペシャリティが、いつでも大きな施策の幹にフィードバックされ、個と総体が連関を持ちながら考えられていく。こうした態度がおそらく、現在の「徳」”であろう。
ならばリベラル・アーツに基礎づけられた政策科学の発展が望まれる。或いは新型肺炎のような危機に際してのコンティンジェンシー力の醸成も必要だ。しかし、どう考えても今のアホアホ政権には、そんな高尚な立ち位置はムリ。
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