CozyConer

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スバルについて

2017年03月03日 | うんちく・小ネタ
薬が変わってから、何となく回復傾向と言うか、何かよくわからないけどいろいろと意欲を感じる様になってます。実感ありっていう感じ?

今日はスバルについて書いてみます。

スバルと聞いて星、天体を想像する人ってどれくらいいるのかな。大体は車のメーカーを想像するのではないかと察します。

そのお察し通り、車のメーカーであるスバルについて、です。

今時点では正式名称は「富士重工業株式会社」です。戦時中のゼロ戦を手掛けてた「中島飛行機」をルーツに持ち、現在でも小型飛行機の製造も行なっています。

来月の4月から社名を「株式会社スバル」に変更するそうです。

スバルという名前は、冒頭書きましたが、六連星の昴星団に由来しています。日本語なんですよね、スバルって。「昴」と書きます。




スバル車をこよなく愛する人のことを「スバリスト」と呼びます(^.^)

国内だけじゃなく、海外の人からもものすごく人気があって、自分はスバリストだ、と名乗る人も少なくありません。

そんなボクも立派な「スバリスト」になってしまいました(笑)




ワインカラーのレガシィアウトバックから連続で3台乗り継いでます。実は20年くらい前にもレオーネツーリングワゴンと言うクルマに乗っていたことがあります。

レガシィが好きで、何とか乗り継いでいこうと思ってたんですが、レガシィは北米向けにターゲットを合わせているので、どんどんボディが大きくなってしまいました。

自宅付近の道の具合や、自宅駐車場の駐めやすさ等から昨年一回り小さいサイズのレヴォーグと言うクルマに乗り換えました。これはこれでジャストサイズなので満足ですが、やっぱり今でもレガシィがイイなぁ( ^ω^ )

ところで、スバル車に乗ってる人って、スバリストを公言して無くても、何故か次もスバル車だ、と言う人が多い傾向がある様に感じます。

何でだと思います?

たぶん、乗り味が他車と違う、それをクルマ好きならまだしも、そうでない人達も感じ取ってるんだと察します。

何故なら…

スバル車の特徴はエンジンです。

詳しいことは省略しますが、飛行機メーカーらしい、重心の低いエンジンを作り続けているんです。

「水平対向エンジン」「ボクサーエンジン」「フラットエンジン」なんて言い方してます。

長いことスバル車に乗ってると、たまに他社メーカーのクルマのハンドルを握るともの凄い違和感を感じるんです、ボクの場合ですが。

たぶんですよ、この感覚がスバリストになる所以ではないか、と思っています。

じゃぁ、今度の週末にスバルのディーラーに行って試乗してみてごらん、と言いたくなりますが、実は試乗程度じゃわからないと思います。営業マンも同乗して、さほど空いてもいない一般道をひと回りしてもねぇ、ということです^^;

割と長く乗り続ける、できることならレンタカーでスバル車借りて旅行でも行ってみると良いです。

高速道路での安定性、高原のワインディングロードでのハンドリング…etc

お!イイね!とはすぐには思わないハズです(笑)

ご自身のスバル車じゃないクルマに戻ったとき、きっと「あれ?」って思うハズです( ̄∀ ̄)

スバルはモータースポーツにも力を入れてます。特にラリーが得意です。
あるラリードライバーが「スバル車は重心が低いからジャンプしても着地が安定している」と語ってます。200キロ近いスピードで未舗装路を走り抜けるので、ジャンピングポイントもいくつかあります。そこで安定して飛べるっていうのはアドバンテージ高いワケですな、レースでは。

まぁ、一般的にはジャンプする様な走りはしないのですが、安定と言う秘めたポテンシャルを、きっとスバル乗り達は感じているんだと思います。

もし知人、ご友人など、スバル車オーナーがお近くにいらっしゃれば、ドライブにでも誘ってみてください。そして「ちょっと運転させて」と言ってみてください。

スバリスト達はその言葉を待ってます。横で間違いなくウンチク始まるので、そこは覚悟しておいてくださいね( ^ω^ )