蘇東坡の詩3 2019年01月27日 | 法理 「到り得 還り来れば別事なし」とは、ついに思いがかなって行って来た けれども、廬山だ浙江だといってもどこにでもある景色じゃないかという ことです。 禅門で言えば「平常心是道(びょうじょうしんぜどう)」ということです。 今の私たち衆生の毎日行っていることと、何ら特別なものではなかったの です。 求め心を持って一度は行かなければならないと思っていたにもかかわらず 「別事なし」とは、他のことではなかったということです。 « 蘇東坡の詩2 | トップ | 蘇東坡の詩4 »
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