観念と事実8 2017年08月30日 | 法理 一切目に見えるもの、聞こえるもの、世の中の現象は 全部衆生ということです。 何故そうか、無自性だからです。 すべてのものには自性がないのです。 「ない」というのは、有無の無ではありません。 其の物に成るということです。 仏教では、比較する何物もないものを「無」という言葉で 言い表しています。 つまり、そのもの自体を「無」と言っているのです。 « 観念と事実7 | トップ | 「観念と事実」再考1 »
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