先日の事、書くスペースがないことへの腹立たしさだったのかノート二冊分がバラバラに引き散がされ、プールに投げいれられていた。
・・悲しかったが、これもメッセージと受け止め、新しくノートを設置する。
だが、一日で「語りかけ」ノートの八割はミッキーへのメッセージで埋まってしまっていた。
好天、来園者が多いせいかも知れないが相変わらずのミッキーへの語りかけに驚く。
この耐水性ノートは570円するのだ・・。
何のことはない、晴天時は普通の大学ノートを準備すればいいし、屋根を付けるなどして雨天対策をすればいいのだった。
世はTwitterやFacebookの個人発信時代、子どもたちの動物園への発信もむべなるかなと思う。
ありきたりの投書箱から園側も脱却する時代なのではないだろうか。
いっしょうけんめいにミッキーへの語りかけをしていると子ども、その優しさを微笑んで見つめるお母さんを見たとき、このノートの意義を見たのだった。