遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

草千里サイクリング

2010年02月13日 | サイクリング
たどり着いたら、霧の中。
吐く息は真冬のそれでまるでSL機関車、四回目はもう白くならないことを知る。
写真は阿蘇火山博物館とBD-1です。

ここを登る経験自信は、他のコースを楽にする。
寒さでサイクルコンピューターも止まる。過去の経験から、本日の走行距離は81kmか。

風に乗って・・

2010年02月13日 | Weblog
 先日の春風が強すぎたのでしょうか、房のまま落ちた種袋です。
なんと見事に収まっていることでしょうか。
すべては子孫を残すため、種子の数、綿毛とのバランス、最適な姿で収まっているのでしょう。

 できるだけ手に持って飛ばしてみました。
そんなに風もないのに、すーっと流れてゆくさまはまるで風に乗る落下傘、きらりと命が見えました。

ひなた

2010年02月12日 | Weblog
 この愛くるしい熊さんは阿蘇のカドリー・ドミ二オンからやって来たツキノワグマです。
「ひな・・」が風邪を引いたことに心配されて来園されたとき、「ちょっと勝気ですが、別嬪さんですよ」と阿蘇で担当されていた飼育員さんの声を聞けて、また少し、ひなとの距離が近くなった気がしました。
 
 そんなたわいのないことをつらつら綴るこの日記、なにかの縁で目に留まり、それぞれの思いで読んでくださっていることでしょう。
そのそれぞれの思いを大切にしていただくにはコメントをいただかないほうがよいのではないかと思うようになりました。
 懐の狭い心根だとお笑いください、でももう少し、このブログに関わっていたいのです。

しょうゆちょこ

2010年02月11日 | Weblog
 バレンタインにと今年もチョコをいただく。
去年は焼きサンマちょこでした。

 小腹が空く頃、甘いものが欲しくなります。
そんな時に二粒三粒と元気チョコでがんばります
職場の机でお弁当をいただきますので、食べ終わったら本物の醤油を入れてみます。

 明日は花粉が多いとの予報が出ていました。お大事に・・。


雨に打たれて・・

2010年02月10日 | Weblog
・・ホッキョクグマのミッキーを寝室に入舎させ、放飼場を清掃すると後は日誌をつけて本日の作業を終える。
 その一番ほっとする時間、白い壁に久しぶりにテントウムシを見つける。
こいつと出会うといいことがあるような気がする・・。

 腰につけたデジカメで接写する。
帰宅して、大きくすると、雨粒をくっつけてその水々しいこと!!
雨の仕事もまた楽し。
 この後、タオルに包んで、外の樹の葉にそっと放したが余計なことだったかも・・。

あんずの丘サイクリング

2010年02月09日 | サイクリング
 雨も上がった午後、菊鹿方面にペダルをこぎ出す。
菊池市内を抜け、鞠智城跡で小休止、そしてここあんずの丘まで19.24km。
小山を上って下るも、半袖、短パンの夏衣装で、ひざも軽い。
 帰路は七城経由の最短コースで総計35.69kmのポタリングでした。

※ 朝と夕方から井伏鱒二の文庫本を読み、p.264の解説までも面白く読み終える。
書かずもながのことではあるが、良書との出会いに感謝する。時おり雨音、雷も鳴る夜なり・・。

自山の石

2010年02月05日 | Weblog
 「他山の石」とは「人の誤った言動も、それを参考にして自分の修養の助けにすること・・」の意ですが、自分が書いたコメントにそれを見まして申し訳ないと反省しています。
 soraさん、いくら思いつきのギャグでも、「そら見たことか」は気分いいもんではなかったですよね。

 この写真の動物は「アンゴラコロブス」という種類のおサルさんで、1993年9月11日生まれの愛称「ハットリ君」です。
小屋の暖房の余熱で暖かい屋根の上でひなたぼっこをしています。
肩口の白いマントも印象的です。
 写真が好きな人でしたら、この異邦人に不思議な魅力を感じていただけると思います。
soraさん、動物園にお越しの際はぜひ「サルたちの森」へお立ち寄りください。
 この記事をsoraさんが読んでくださることを願いつつ・・。

・・読んでみるか・・

2010年02月04日 | Weblog
 新しいポスターに足が止まる。
朝から夕方まで園内を歩き回り、あちこちの動物たちに声を掛け続ける今日だった。
 夕食後くらい、静かに本を読んでもいいのではないか・・。

 本棚に井伏鱒二の文庫本を見つける。表題「かきつばた・無心状」とある。
名品15編の短編集なり、眠くなるまで読んでみるか・・。

節分の鬼さんはんこ

2010年02月03日 | Weblog
 今夜の餌?の「恵方巻き」のパックに鬼さんのイラストが付いていました。
顔の輪郭が「巻きずし」でなかなかセンスのある鬼さんにプチ感動、さっそくはんこになっていただきました。
 (消しゴムの大きさは3cm×4cmです)

垂玉の名水

2010年02月03日 | Weblog
 こちらは、山口旅館です。
その名水の由来から・・

 垂玉の名水
当館の北側の山「金龍山」の山腹には、天文年間、この地の領主であった長野越前守惟久が、島津軍との戦いに破れ、追手を逃れて家臣と共に潜んだと伝えられる「千人隠れの岩」があります。
 この水は、その屏風岩から浪浪と湧き出る岩清水で、四季を通じて変わらぬ冷たさと、ミネラル分を多量に含んだまろやかな味わいを有し、阿蘇の大自然の恵み豊かな「名水」です。   館主

 ・・うっかり、味わうことを忘れてきました。
次回はこちらの露天風呂にゆっくり浸かりたいものです。
 

地獄温泉サイクリング

2010年02月02日 | サイクリング
 阿蘇の、地獄垂玉温泉へ。
光の森駅から長陽まで輪行、360円+230円なり。
そこから、約5.5km山道を登ると、垂玉(たるたま)温泉、その先が写真の地獄温泉清風荘です。
 急坂のイメージをもっていたのですが、つぎつぎと変わる景色や九十九折りの勾配の少なさで、スンナリと登れました、偉いぞBD-1!!

 入浴料600円を受付で支払い、久しぶりの「元湯」へ。
タイルではなく、昔ながらの石造り、掛け流しの温泉、ちょっと薄暗い照明、思わず「ううっ!!」声が出てしまう気持ち良さ・・。
 最初は熱いと思ったのですが、しばらくすると何時間でも浸かってられそうな絶妙な湯加減、もっと早い時間にくればよかったと後悔する。
 3時15分に下山する。自宅まで約30km、本日の走行距離41.62kmでした。

揺らす・・

2010年02月02日 | Weblog
 はんこで「飛び出すミッキー」を作る。
山折り側に軽くカッターを入れておくと、スムースに曲がってくれます。
 写真の左側はその折り目を1ヶ所忘れたものです。
ところが怪我の功名?シーソー型の揺れるミッキーができました。