遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

黒木大藤サイクリング記録

2005年04月28日 | Weblog
7時40分,出発。川沿いに走る。
北国へ帰りそこねた?ツルが休んでいる。
川沿いの土手、サイクリングとして,ロケーションは最高。

1時間で山鹿・日輪寺前を通過。
国道3号線から,黒木鹿北線(13)に入ると
山藤が誰に見られることなく,咲いている。

鹿牟田峠はあっけなく登りきる。
「グリーンピア八女」経由でアップダウンを楽しむ。

10時40分,黒木の大藤着,53kmなり。
物産展、酒蔵開放、町挙げてのお祭りムードに活気づいている。

境内が広く,出店も多い。
あちこちにシートが広げられ,宴会の輪が藤棚の下に咲いている。
手に取って,花の香をかがれるほど、藤は自由に枝を下まで降ろしている。

近づいてよく見ると,濃い紫と薄紫と黄色の組み合わせだ。
紫と黄は補色の関係があり、どちらの色もお互いを引き立てている。

南仙橋(木橋)を見学し,R442を帰る。
小原の眼鏡橋で小休止。
迂回路の急坂をやっと登り,朝のルートへ出る。

鹿北の瞑想の森公園内の女田橋で,うたた寝。
この石橋の曲線のセンスには嫉妬さえ覚える。

国道はトラックが多く,神経を使う。
七城温泉ドーム横を通り,15時45分自宅着、108kmなり。

新しい目的地,ルートを計画し,見知らぬ土地をワクワクしながら走る。
これ,サイクリングの醍醐味なり。






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