遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

空に吸われし・・

2010年11月04日 | Weblog
 散歩道でのうろ覚えの啄木の詩、帰宅後調べると次のようなものでした。

「不来方(こずかた)のお城の草に寝ころびて空に吸われし十五の心」

盛岡城址に寝ころんだ15歳の透明な心を懐かしんだ啄木24歳の一句、「一握の砂」より。

 写真はGRD3「ハイコントラスト白黒モード」で撮ったものです。

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