遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

冬の美術鑑賞

2011年02月12日 | Weblog
 まず、県立美術館の陽美展へ。
大津高校美術コース卒業制作展をみせていただく。
広い会場に100点以上の力作が楽しませてくれました。
ソファーに置かれた歴代の出品リストも興味深く見せていただく。
基礎を積み上げた上での個性あふれる感性はうらやましいばかりだった。

 つぎに、上通イーストンビル3Fのギャラリーカフェ アークで開催中の秋月さんと伊藤さんの二人展を訪ねる。
写真を撮ってきたのだが、許可を得ていないのでこのブログには載せられないのが残念。
 その秋月さん、シロサイのタロウと結婚してもいい?ではなく、タロウの前で結婚式を挙げたいとおっしゃるほどのタロウファン。
ちょっと首をかしげたタロウは特徴をよくとらえられていて、ほほえましい。
ここを触ってみてください・・とキャンバスにタロウの皮膚感が再現されていた・・すごい。
 自分は担当からはずれているので、近寄って触れることは遠慮しているが、現在の担当者たちがしっかり健康管理をしていますからご安心くださいと伝える。

 次にアンサンブルラボ 熊本の第8回演奏会をと、県立劇場コンサートホールへ。
時間があったので、館内のレストランで昼食を済ませる。
 ・・あれ、もしかして・・演奏会は明日の13日だったことに気付く・・。

 ※写真はそのホール受付の「チェロ弾き」(オシップ・ザツキン作)この人の作品は県立美術館にもあったような・・。
 こんな個性あふれる彫像を作れる人間がいることに万歳、芸術に万歳の一日でした。
 ※オシップ・ザツキンの情報です

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。