遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

ふ化

2010年07月09日 | Weblog
 漢字で書くと「孵化」なのだが、パソコンでしか書けない・・。
なにはともあれ、予定日の七日に「嘴打ち(はしうち)」がみられ、二羽ふ化し、翌八日に一羽ふ化していた。
 四羽目を抱卵しているので、まだ望みがある。

 左のヒナのくちばしの上に白い突起がある、これで卵に内側からコンコンと殻をたたいて産まれてくるらしい。

 大きいお兄ちゃんたちは親からミルワームを口移しにもらい、たくましく生きている。
毎年のことながら、感動のツル舎である。
腫れの引かないピンクの足でふんばりながら歩いている。
転ぶとなかなかすぐには立ち上がれなく、バタバタしている。
迷彩色のヒナの模様は巣材とまぎれて、外敵から身を守っている。
毛も乾き、すでに卵の何倍の大きさに育っている、どんな風に収まっていたのだろうか・・、卵生動物?の誕生の仕組みに驚くばかり。
 明日の朝、ほっとできる状態でいてほしい、ベテラン親さんに任せるしかない・・。

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