倍賞千恵子さんの歌もいいけど、こちら伊藤久男さんの歌声も心に響きます。
山には山の 愁(うれ)いあり
海には海の 悲しみや
ましてこころの 花ぞのに
咲しあざみの 花ならば
高嶺(たかね)の百合の それよりも
秘めたる夢を ひとすじに
くれない燃ゆる その姿
あざみに深き わが想い
いとしき花よ 汝(な)はあざみ
こころの花よ 汝はあざみ
さだめの径(みち)は はてなくも
香れよせめて わが胸に
作詞者を知りたくて調べてみました。
「詩は、昭和20年(1945)に復員してきた当時18歳の横井弘が、疎開先の下諏訪の八島高原で、野に咲くアザミの花にみずから思い抱く理想の女性の姿をだぶらせて綴った歌詞に、八洲が作曲したうたが、NHKのラジオ歌謡に採用され、昭和24年(1945)8月8日から放送された。」
二番の歌詞が理解できました。
18歳の若者の胸の叫びを、伊藤さんが大事に歌っておられます。
YouTubeのおかげで、聞くことができるんですね。
※追記、どこかで投稿した記憶があったので、辿ってみたらありました。
この花だったんですね。
山には山の 愁(うれ)いあり
海には海の 悲しみや
ましてこころの 花ぞのに
咲しあざみの 花ならば
高嶺(たかね)の百合の それよりも
秘めたる夢を ひとすじに
くれない燃ゆる その姿
あざみに深き わが想い
いとしき花よ 汝(な)はあざみ
こころの花よ 汝はあざみ
さだめの径(みち)は はてなくも
香れよせめて わが胸に
作詞者を知りたくて調べてみました。
「詩は、昭和20年(1945)に復員してきた当時18歳の横井弘が、疎開先の下諏訪の八島高原で、野に咲くアザミの花にみずから思い抱く理想の女性の姿をだぶらせて綴った歌詞に、八洲が作曲したうたが、NHKのラジオ歌謡に採用され、昭和24年(1945)8月8日から放送された。」
二番の歌詞が理解できました。
18歳の若者の胸の叫びを、伊藤さんが大事に歌っておられます。
YouTubeのおかげで、聞くことができるんですね。
※追記、どこかで投稿した記憶があったので、辿ってみたらありました。
この花だったんですね。