遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

日差しを求めて・・

2011年12月09日 | Weblog
 こんな所に命が輝いている・・とわが家のブロック塀に驚かされる。

 椎名誠さんの対談で、地球が1mだったら・・という話があった。
ネットでググるといろんなサイトが取り上げていた。
その一つから・・
 「直径1mの地球は、バランスボールよりも表面が平らで滑らかな青い球。
どれほど滑らかかと言うと、富士山でも0.3mm、エベレストでさえ0.7mmの高さです。
海の深さは平均で0.3mm、一番深いところでも0.9mmにすぎません。
飛行機が飛ぶ対流圏は、実際の地球では高度10Kmほどです。
しかし直径1mの地球では、地表から1mmのところになります。
私たちはこの1mmの大気の中で生活し、大量の二酸化炭素を排出していることになります。
スペースシャトルは、地表から2~3cmのところを飛び、世界の科学者が協力して進めている国際宇宙ステーションも3cmほどの高さのところを回っています。
月の大きさはビーチボールほどで、30mほどの距離を隔てて地球を回っています。
また、地球の表面積は全部で2畳ほどの広さしかなく、森の面積は全部合わせて30×40cmほど。A3判用紙より少し大きいくらいです。
その森の緑が、毎年3×3cmずつ消えているのです。
人間が飲むことができる淡水はわずかスプーン1杯程度しかありません・・」
 
 もう一つの対談、山根一眞さんの小惑星探査機「はやぶさ」のうら話も興味深く聴く、初冬の休日なり。