遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

鍋ヶ滝サイクリング

2008年03月08日 | サイクリング
 往復100.33km、往路3時間47分、帰りは 2時間10分ペダルを踏む。
晴天の下、上着を脱いだり、着たりしながら、山道を登り下る。
 朝9時半頃、出発し、滝に着いたのは2時だった。
軽いギヤを使うものの、だんだんたまる疲れ、車やバイクであれば、1時間半もあれば楽に着いてしまうのに、どうして自転車なのか。
 自然の山々と同じ風を受け、木のざわめき、鳥のさえずりを聞きながら、ゆっくり途中の時間を楽しむには最適なのだ、人それぞれだから、それぞれでいいのだけれど・・。
 立門眼鏡橋の小さな祠が菜の花に彩られていました。
道の駅「かみつえ」でカレーを注文すると、そっと地元の惣菜やみかんが差し出される。近くの千年桜が四月中ごろには咲くとのこと、また来ますとお礼を言う。
 鍋ヶ滝は訪れる人が多く、相変わらず人気のスポットだ。
急な山道を降りる緊張感も懐かしく、年配の方もがんばって降りてこられる。
その先の滝の一服の絵との出会いにその苦労も忘れてしまわれるようだ。
 セピア色の写真も滝のイメージを出しているような気がします。