遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

高森千本桜 サイクリング

2006年04月06日 | サイクリング
 久しぶりにランドナーに乗り、阿蘇へ。
昨日から、チェーンに油を差し、要所に潤滑スプレーをかけておいた。
しかし、ロードのアンカーに比べると、ペダルが重い。
休日しか乗らないので、脚力が落ちている。
 
 時速15kmか20kmの風になるとなんと充実していることか。
田舎道を走ると、頭のはるか上からヒバリがけたたましく鳴いている。
車やバイクでは聞こえないだろう。

 立野の坂を登り、まず、「一心行の桜」に向かう。
すでに、たくさんの人だかり。周りがどんどん整備されている。来年は芝生のなかで、お弁当をたのしめるだろう。満開の桜を遠くからケータイカメラに納めて、先を急ぐ。

 10kmも走ると、九十九曲がりへ。
車の誘導員さんが懸命に世話をされている。(ある程度登ると、「左側駐車可」の看板も出ている。)

 気兼ねなく、お弁当を広げ、ゆっくりさくらを楽しみたい方は、こちらの千本桜をお勧めします。
 厳しいであろう冬の寒さに耐えてきたのか、枝も黒く、根性があるように見える。
 レジャーシートを広げ、うたた寝を楽しむ。

 白水の明神池名水公園に寄り、青々した湧き水に目も洗われる。
帰路はほとんど下りで、ランドナーも軽快だった。

             本日の走行距離 91.49km シロが待っていた。