遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

シロエリオオヅルの羽根

2005年06月22日 | Weblog
「子別れ(孵化して一年後には、親から巣立っていくこと)」したツルの子を時々見る。
そのままに同居していては、親から追い回されることになるので、「子別れ」は順当な成長過程なのだが、いきなり環境が変わったのでとまどっていることだろう。

 しかし、羽根の濃淡の美しさはどうだろう。
一流の日本画家さえ、こうも見事には描けないだろう。
人類と鳥類の種を超えて、「生命」には尊敬されるなにものかがある。