遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

八勢眼鏡橋は雪模様

2012年04月12日 | バイク
 ここは上益城郡御船町上野八勢。
すでに葉桜状態でしたが、辺り一面桜のじゅうたん、これはこれで美しい。

 河原へ降りる歩道が整備されていました。
自転車でフゥーフゥー登ってくる道がバイクだとあっという間に着いてしまい、感激がいまいちかと・・。
そんな自分も暖かく迎え入れてくれました。
 
 点々と菜の花も彩りを添えていました。

通勤用シューズ

2012年03月02日 | バイク
 バイク通勤者にとって不意の雨にも平気なGORE-TEX仕様の登山靴ほど頼りになるものはない。
雨に強いくらいだから、防風、防寒もバッチリ。
まさかの転倒事故の場合も「くるぶし」を守ってくれる丈の深さもありがたい。
毎回靴ひもを結ぶ作業も手先を使うことでボケ防止と思えばなんともない。

 2006年からはき続けたその靴もさすがに靴底がへたってきたので、思い切って新調する。
防水・撥水をうたってある登山靴は7000円前後からあるのだが、それなりの効果しかない気がする。

 それにしても、どうして猫は狭い所に入りたがるんだろうか?

阿蘇立野、数鹿流ヶ滝

2011年10月30日 | バイク
 数鹿流ヶ滝展望所の黄葉を確かめに雨の中、スーパーカブでツーリング。
二割位の色づきでした。

 白菊像、孝女白菊の碑、案内板が苔むしていたのでタオルで磨き、すっきりとなりました。

 天気次第では自転車で訪れるつもりでしたが、この週末、あいにくの空模様、あちこちの秋のイベントも残念なことでした。
 

ソロの甲羅干しツーリング

2011年07月09日 | バイク

 

 久しぶりにバイク(solo)で阿蘇、大観峰へ。
突然の雨に笑うしかない。
着くと、パタっと止む。

 天然の冷蔵庫の中のツーリングは下界とは別天地なり。

綿菓子のような雲がクッキリと近い。

ミニチュアのような集落が目に心地よい。

小やみになったので、走り出すと、また、雨。ツーリングのバイクが仲良く雨宿り。

 帰路は菊池渓谷方面を走る。途中、菊池水源も涼を求める観光客多し。

菊池市内へ降りると、降雨の跡もなく、むせ返るような熱気が待っていた。


鍋ヶ滝ツーリング

2011年05月09日 | バイク
 バイクだとあっという間の兵戸峠越え。
道の駅かみつえで小休止。菊池から27km。

 鍋ヶ滝に着くと新しい駐車場、簡易トイレ、整備された階段歩道が少々と様変わりしていた。
ここまで、約50kmなり。いつもは自転車できていたのだ・・。
楽すぎて疲れもない代わりに感動も少なし。

 あたり一面細かい水しぶきが舞っている。
時折、陽が差すと滝全体の表情が変化して違う写真が撮れる。
岩に貼りつく草や苔の若緑が滝に命を与えているといつも思う。

菜の花園

2011年02月08日 | バイク
 天草五橋を渡りきり、松島合津の総合センターアロマ、松島総合運動公園に着くと、一面に黄色い世界が開けます。
菜の花は心を明るく照らす春の芽吹きそのものです。
 地元の人によると、14日ぐらいまでが見ごろ、そしてその後には美味しいお米が育つそうです。

 三角駅まで自転車を折り畳み、輪行すれば、そこから片道17kmの近さです。
日曜の天気次第では、サイクリングで再訪の予定です。

 ※去年の記録です

 ※一昨年の記録です。

今日はバイクの日

2011年02月01日 | バイク
 愛車soloと通勤バイク スーパーカブを磨く。
ここで、バイクの師匠と再会。
聞けば、30年以上前のCS90をレストアされたとか。
さっそく、自宅におじゃまさせていただく。
 コツコツと磨かれたcs90の美しさに驚く。
タンク内にチェーンを入れ、力技でサビを落とし、何回もFRP?で内側を養生、塗装できるところは塗装し、エンジン回りも降ろして、パフ磨き?されたとか。
ただ、ケーブル類がメーカーにもなく、切れたらもう走れない・・とか。

 乗ってみると、野太いエンジン音としっくり馴染む運転感覚に名車の所以を知る。

 師匠にsoloを診てもらうと、マフラーにかざした手が油汚れ、不完全燃焼なり。
エアクリーナーをはずしてみると、べたべた、フィルターの汚れでガソリンが逆流?、これじゃパワーがでないはずだ。
 とりあえず、パーツクリーナーとエアーで汚れを吹き飛ばすと、ウソのように快適にエンジンが回り出した。
明日はちょっと、遠乗りをしてみようか・・。



スーパータブ?

2011年01月28日 | バイク
 いろんなバイクに乗ってきましたが、これほど信頼性のあるバイクはありません。
90ccの排気量は車と伍して走れますし、50km/リットルの燃費の良さ、取り回しの楽さ、風防をつければ厳寒の冬でも快適です。
フタ付きの手作りのコンテナ荷台は、ざっくり積んでくれますし、こんな大きいスーパータブもゴムヒモを使えば安心して運べます。
いざという時は前カゴも大活躍してくれます。
 
 壊し屋ミッキーの新しい遊具(ユーティリィティー・タブ)を乗せれるバイクは他にはないでしょう。
スーパーカブを生んでくれた本田宗一郎さんに感謝です。

兵戸峠の大カエデ

2010年11月09日 | バイク
 大分との県境近くの兵戸公園の大カエデ、高さ12m、直径50cmの幹の太さがあるそうです。
日の当たるところは赤色、当たりにくいところは緑の美しい姿を見せてました。
 そのうち全体黄色に紅葉していきますが、今が一番見頃なようです。

 すっかり紅葉した大カエデの記事です。2007年11月29日←ここをクリックして下さい。

 今日は自転車ではなく、強風の予報に恐れをなして?、ホンダのsoloで道の駅「かみつえ」までのツーリングを楽しみました。

長崎ツーリング

2007年08月17日 | バイク
 遠藤周作文学館、黒崎教会を訪ねて、早朝5時15分自宅発、一路長洲港へバイクを走らせる。
 
 6時始発の有明フェリーに30秒前に乗り込む奇跡。
船内の朝食300円(ご飯、味噌汁、沢庵、から揚げ、味海苔)をデッキで食べていると、黄金色の朝日が海を照り返し、真っ白いご飯をこがね色に変える・・奇跡。

 地図を見比べながらはじめての道を楽しむ。
10時40分、碧い海を背に建っている遠藤周作文学館に着く。
道を間違ったせいもあり、ここまで143kmの遠さだった。
 一通り観覧し終わり、記念に文庫本を一冊求める。
 余裕があれば、対談ビデオなどを見たかった。

 少し引き返し、黒崎教会へ。
信者によって積み上げられたというレンガの壁が美しかった。
靴を脱いで中に入り、雰囲気を味わう。
カレンダーにはミサなどの行事が書き込まれ、盛んな教会活動が見える。

 ぼーっとなる猛暑の中、眠気と闘いながら、帰路を走る。
ブラックガムと避暑に駆け込むコンビニとアイスに助けられる。
 途中、サイクリングを楽しむ人を3人ほど見た、それぞれ、充実した自分の時間がただよっていて、うらやましかった。
 総計、266km、これは、自転車では無理な距離だから仕方ないが、時間の濃さはサイクリングには及ばない。
 それでも、原付バイク88ccソロ、お疲れさんでした。

白水の滝、大瀑布

2007年08月08日 | バイク
 実は、遊歩道が一部破損しているため、「通行止め」の表示がありました。
陽目(ひなため)の里名水茶屋の方も、そこから先は行けません、としか立場上言えない。

 各自の責任で、600m先の白水の滝を目指す。
太鼓橋を二つ渡り、見事な滝(母滝)が見えてくる。
ところが、道はもっと奥へと続いている・・。

 ・・突然、まっ白な水が岩の間から噴出している。
すっごい、こんなところがあったのだ、鍋ヶ滝の10倍以上の迫力に圧倒される。
もうもうと上がる水しぶきはどこまでも追いかけてきて、ケータイやデジカメのレンズを容赦なく襲ってくる・・。

 それでも、そそくさとスケッチして、脳裏にここの記憶を叩き込む。
高森から来れば、割りと近い、また来なくては・・。
 バイクツーリングには、最高の一日でした。