たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

ゴルフツアー観戦第3日

2014年10月11日 | ゴルフ

プロゴルフツアー・トーシンゴルフトーナメント2014観戦第3日。
3連休の初日の土曜日・快晴なのでさすがギャラリーが多かった。シャトルバスで5分の位置に広大な売れない工業団地造成地があって助かっています。2,3千台くらい駐車できるかという広大な敷地の端っこに誘導されました。
今年はハウス前までシャトルバスが運行され助かります、昨年は急坂を歩かされ閉口した。
ホームコースの系列コースなのでメンバー扱いしてくれ、ワッペンを首から下げ、クラブハウス内のうち2階食堂とトイレに入室を許されたことも助かりました。
コンペ―ルームがプレス室になっていてガラス越しに見ることができました。
旧知の従業員が何人かいて、いろいろ聞くと150人席をプレスに用意したがまだ足りないとか。正面に電子スコアボードが2面あって机には小型ノートパソコンが閲覧用にずらり並んでいました。
テレビクルーはロビーの懇談コーナーにテント張りでした。
月曜日のマンデートーナメントに100人も来て5人ほど本戦に出場ができる。この人数の多さに驚きました。本戦も予選通過しないと一銭にもならない。プロゴルファーの職業は効率の悪い職業の代表です。
プロアマ戦には37組の参加だったとか。参加料は導入路の看板代を含めて30万円と案内がきていました。プレーヤーは主催者がリストアップし同意を得られたプロのみで、練習を兼ねプレーしたのだとか。出入り業者の社長さんたちがお付き合いされるのでしょう。
終わってからプロのチャリティグッズの寄贈とかパーティがあるようです。

ボランテァの参加も頭が下がります。100人前後でしょうか、今朝はゴルフはやらないというご婦人が初めて応募したとゴミステーションで奉仕しておられました。ある人は同じコースのメンバーでしたが、月曜日のマンデートーナメントから勤めて1週間働き詰め。お昼の弁当とシャツ1着が支給されるだけ。シャツ支給を今年は止める話もあったとか。

主催者は賞金総額1億円、運営費は1億円行くでしょうか少ない方でしょう。出費の割に宣伝効果は少ないとパナソニックをはじめスポンサーを降りる企業が続いています。
せめての協力と486円のコーヒーを毎日頼んでいます。

シード選手で有力の片山晋呉とか谷口徹がエントリーしていません。新人の川村昌弘はアジアンツアーにでも行ったのか居ませんでした。三重会場でやっていたとき2年連続で石川遼がエントリーせず社長がカンカンでした。来週日本オープンがあるせいもあり休養する不心得者もいるのでしょう。

今日はあまり動かず、ハウス周辺の数ホールを午前中見て、午後は最終ホールのスタンドで観戦しました。それも疲れたので18番のティショットを最終組の4組前から観ました。18番は馬の瀬の峠越し、ドッグレッグで2打は左下がりのロングホール、池田勇太が右にふけてOBを打った。プロのティショットのド迫力を満喫しました。韓国勢は強いし体格が日本人は見劣りします。人種が違います。