たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

興ざめな日本オープン

2014年10月18日 | ゴルフ

わたしは岐阜市の隣、各務原(かかみがはら)市に住んでいます。舌を噛みそうな市名です。地元の人は「かが」と普通濁って発音されていますが、市の広報紙ではカカと濁りません。
見出し写真の各務原大橋は昨年3月に開通した新橋です。きれいな橋でしょう。両側歩道の幅も広々とした立派な橋です。
市町村合併で木曽川の中州にある川島町が当市に合併し、その見返りもあって市が新橋を建造した訳です。その上流に愛岐大橋があり、そのまた上流に犬山ツインブリッジがあって、大きな木曽川を渡るのに市域に3つの橋があります。ツインブリッジは名鉄犬山線と道路併用橋だったのを独立して、十数年前これも新橋を掛けたのです。
焼けて再建していない国宝犬山城がそのすぐ下流の犬山市に河畔に建っています。景勝の地で犬山鵜飼もやっています。
このどれかの橋を渡ってドライブすることが多いです。人間はおかしなもので北へ行くより南の太陽に向かって行きたくなるようです。どの橋を渡ってもカーナビが「愛知県に入ります」「岐阜県にに入ります」と、突然頓狂に発するのでびっくりします。
長い説明をしましたが、この写真は年賀状用の写真です。そのために天気の良い日に撮りました。
手回しがいいでしょう。もう20日ほどで年賀状の準備をしなければなりません。月日の流れの早いのに今更驚きます。

昨日のブログはNHKの日本オープンゴルフ中継のため休みました。例年よりラフが短いようでスコアを伸ばせる選手は普通並みのスコアで興ざめです。予選カットラインは4オーバーはまあ良しとして、優勝スコアは4日間で5アンダーくらいでないと日本オープンらしくなく、見ていても面白くありません。
日本ゴルフ協会の主催で日本プロゴルフツアー機構の主催ではない歴史ある競技。3年かけてコース整備するのにツア―デレクターが安直凡庸だったか、コースの通常営業優先で楽な設定にしてしまったのなら、こういうコースを名門とは言いません。

それでもアマが4,5名予選通過しましたがトップは岡崎錬君で、福井工大付属高校1年生で名門ゴルフ部在籍中です。
彼は美濃加茂市の子ですが、昨年のトーシンゴルフトーナメントにも中学生で決勝に進み、ティショットを真後ろから見ていたら、岐阜新聞のカメラマンが撮ったらしくて、あるとき岐阜新聞のスポーツ記事に彼の紹介記事が掲載されました。彼の後ろに自分も写っているのを練習場の受付の方に「載ってるよ」と教えられ、コンビニで新聞を買ってきて切り抜き保存しています。
目標にしているアダムスコット選手が招待選手でやってきて、頼んで練習を2ホール同伴できたらい。日本オープンベストアマになれるといいね。