たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

御嶽山噴火お見舞い・直腸摘出後遺症

2014年10月03日 | 日記

今日の岐阜地方版・特殊詐欺被害報道は 800万円の詐欺被害、岐阜市内の女性78歳と48歳同居の娘が3つの金融機関を回って現金を引き出し、指定された掛川市で知らない中年男に現金を渡した。小切手が入っている鞄を置き忘れ、会社がつぶれると、息子を名乗る男にだまされた。後で娘が会社の電話して詐欺だと分かった。悲しいね。

昨日は愛知県に住む同級生がメールをくれた。
“小生も御嶽山の噴煙写真がありますので、お送りします。30日明智鉄道恵那駅にて撮影しました。一刻も早く登山者が発見されることを祈っています。平成3年の雲仙普賢岳のときの被害者をうわまわって過去最大とか。”
岐阜県JR中央線恵那駅と御嶽山は近いので噴煙がよく見える。ブログに借用した。

東京に住む小中学の同級生は電話で「救助隊に故郷の人達も加わっているのか」と様子を聞いてきた。
「地元の消防団は加わってはいない。防護服にマスクの完全装備の専門家集団の消防署員達のようだ」。彼は今冬から春先まで入院生活で車いすの身になってしまった。言葉もややもつれる。若い頃腰椎手術を受け健康体ではなかったが、昨年夏前、庭の畑で倒れ起き上がることができず家人の助けを求めたと言って、参加予定だった同窓会もケアマネの助言で取り消した。トイレの便座に自力で座れるのか聞いたら、奥さんの介助が必要とも言った。
皆、そこかしこ悪くなってきた。故郷の同じ級友の一人は認知症で施設の世話になっているし、高校級友の女性は20年以上も施設に入りっぱなしだ。

自分の昨日は前の晩魔法瓶に入れ冷蔵庫に保存していた煎じ薬「センナ」を少し多めに飲用し就寝したら、早朝から便意が来て一日中頻便を繰り返し、排尿も渋りがち、夜間頻尿2時間おき、皮膚湿疹が少しあり体調が悪かった。少し昼寝をするので寝つきも、熟睡もできない。体重は52キロ後半に落ちてしまった。

“NHKためしてガッテン“ではセンナやダイオウなど、ぜん動刺激剤である緩下剤を多用すると「大腸黒皮症」になると気持ちの悪い内視鏡写真を映していた。
番組に出演したある先生は、30年ぶりの便秘薬の新薬 「ルビプロストン」がいいと勧めていた。医院処方薬で市販薬ではないとも。ただし、大腸がんなどで腸閉塞の患者には禁忌薬のようだ。
術後後遺症で便秘するが、イレウス(腸閉塞とは違うと、お世話になった大腸カメラの先生は「ポリフル」を処方されたが効き目は顕著ではない。今はポリフルは服用していない。