河瀬ビジネスサロン ライフワークを育てよう!

コーディネイター河瀬謙一@SOHO CITY みたかからの発信。
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実行へのヒント-717

2019年12月16日 | Weblog
80年でひと回りしている日本

日本人は、出来る人からどんどん試す必要がある。
その一つに、日本がおよそ80年でまったく変わっているからである。

一回目はみんなの好きな明治維新。
維新の志士たちは若くして国を変えた。

明治元年は1868年10月23日だから、それを起点として第二次世界大戦の終了(1945年)まで77年。
第二次大戦のあとは高度成長期を経てオイルショック、バブル時代と崩壊、リーマンショックが続いて2019年の年の瀬を迎えた。

ここまで74年。
国際秩序が大きく揺らいでいることは、ブレグジットの大騒ぎ、フランスの黄色いジャケット運動、香港の民主化デモなど他にもいくらでもある。
動乱の時代である。
経済界はGAFAが席巻しているという。

ただ、新しい動きはその中にもある。
その震源地シリコンバレーでは、シリコンバーを知っている内部の投資家はこの5年くらい、その投資の半分をシリコンバレー以外に投資しているらしい。

ここから成長マシンを目指す都市と会社グループと、持続可能なQOLを目指すチームの2つに分かれる。
前者はメトロポリタン東京に集合する(山手線内)。
郊外都市には、QOL中心の人たちが収入は7掛けだが、人間らしい暮らしをしたいと住む。

これが第二次世界大戦後80年後の東京と郊外都市で、ここに新しいアイディアをぶつけるのが日本の新しい働き方だと言いたい。

ここからどんなものが飛び出すのか?
この結果の集合体が未来の80年。
行う人はこの80年の主役だから本人は面白い。

それで「やってみたら?」と言っているわけである。
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