河瀬サロン          SOHOフリーランスの起業経営

コーディネイタ河瀬謙一@SOHO CITY みたかからの発信。
お金をかけず、個性と経験と学びの独自ノウハウで商売。

実行へのヒント-384

2009年11月29日 | Weblog
入社して3-5年くらい

この頃、幾人か学生の人に起業を相談されるので、私的アドバイスを。

・学生起業もいいが、会社を社会人大学院だと思って勤めてみる事も良い。
・入社3-5年くらいで仕事頭脳の原型が出来る。
・配属された部署の小さな窓から、世間を見て、人を見る。
・大きな夢を持つ。

私自身は就職一年であっさり転職してしまったが、31歳まではそこで頑張って
勤めていた。

振り返ってみると、学校を出てから3-5年くらいで将来の自分について、自分
なりの結論を出している(28歳の時に30歳になれば独立と決心。実際は1年
遅れた)。

という事は、みんな同じような時間で考える、ということ。
これが目安になる。
3-5年働けば、仕事の流れや、社会人としての対応や、考え方などが学べるし、
その後は、独立するのか、転職するのか、残るのか、自分で判断する事になる。

もっともボーっとしていると、最後まで分からない。

私も学生のころボーっとしていたが、社会に出てこれではいけないと思って
本当の勉強をはじめた。

机上の勉強ではなく、資格のための勉強でもなく、世の中をもっと知ろうと
人に会って、聞いたり、見たり、同時に片っ端からいろんな本を読み、この
実社会を理解しようとした(この”アセリ”は結果として良かった)。

同時に学校で、経済や経営を学ばなかった事が良かったと思う。
ありのままに見た事、感じた事を自分の頭の中で自分なりに理論構築する訓練
をしていた。

あくまで経営は実践の社会。
現実から学ぶのが一番良い。

で、泳ぐのを覚えたければ、まずは浅瀬から。
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実行へのヒント-383

2009年11月23日 | Weblog
電話して会う

仕事が一段落したので、万華鏡作家で師匠の代永さんに電話をして明日
の24日に藤野の工房におじゃまさせてもらうことになった。

しばらくお会いしていないので、新しい形の万華鏡やその市場動向など、
話したいこと”だらけ”である。

今から明日の事で心がワクワクというのは久しぶり。

あれこれ事務処理をしながらいると、事務所の電話がポロロンと鳴った。
こんどは、OXOXの件について夕方にでも意見交換をしておこう、という
お誘い。

電話して、話をして、会う。
何気ない事だが、世の中のモノ事は実際にこうやって少しづつ動いていく。
結果、会って話せば、また得るものがある。

電話をする事は小さな事かも知れないが、良い循環はその内容や質をどんどん
増幅してくれる。

大切にすべき小さな事が世間にはあるもんだ。
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実行へのヒント-382

2009年11月16日 | Weblog
話を元に戻そう。

1998にSOHOパイロットオフィスが実験的に始まり、9社のSOHOを迎え
今年で10年目。現在、公認施設は8か所。SOHOは115社。

業績を伸ばしたSOHO事業者はこういう人だ。

・ 自社業務に徹した人。
・ PR、営業を上手くやった。

細かいところはたくさんあるけれど、キーポイントを挙げると2つ。

逆読みすれば
・ 自社業務に徹していない。
・ 営業活動をしていない。

で、この原因はたった一つ。
長期的視野を持たないから。

だから徹する事もなく、営業にも駆けまわらず、目の前の仕事に振り回されて
しまう。

だけど本音で言えば、長期的なものは凡人にはなかなか観えないね。
外れる確率も高いし。

だからこう言い変えよう。
そこを観よう、確立しよう、と努力するところに何かが生まれる。
これは不思議な事ですよ。

その努力の過程で何かをつかむ。
10年をざっと俯瞰して、これを結論としたい。
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実行へのヒント-381

2009年11月13日 | Weblog
刺激を受けるのは、SOHOの仲間ばかりではない。

学生時代の仲間もまた重要だ。
それも大学ではなく、小学校、中学校の仲間が面白い。
(大学の仲間もいいが、ほとんどがサラリーマンだから)

不動産、通信会社役員、保険セールスウーマン、八百屋転じて惣菜屋、
魚屋転じて料亭で、同時にビルのオーナーとか。

そんな人たちと話していると、時代を二歩も三歩も先に歩いているので、
モーレツな刺激を受ける。

特徴を一つ言えば、これらの人達の自由度がめちゃめちゃ高いコト。
プラス個人の価値でいろいろな事をどんどんやっている。
例えばスキー。

20年ぶりに滑ったら、スキーの板の形が変わっていて昔とは違う曲がり方
をする。困った。
でも面白いから止められない、から始まってどこそこの旅館はいいとか、
どこの酒が上手いとかみんな知っている。

海での釣りの話もあるし、女房がフランスの大学に入学中、なんていう例もある。

一方で感じるのは、背広を着た都心の勤め人の単一化である。
そもそもが画一的だが、この頃は着ているモノまで似通っている。
やっている事、着ているモノ、使っている携帯電話まで同じ
(ガワだけ少し違う)。
それに通勤するときの顔が実にサエナイ。

中にいるとわからないが、外から見るとちょっと変わった世界になってしまった。
世の中は組織中心の時代から、個人レベルの多種多様時代へ静かに素早く動いて
いるのだ。

だから、ここに何か単一の価値感を持ち込んでも、もう無意味である。

それから私も個性を出さないと置いていかれる。
そこで知恵を絞らざるをえない。

いつの時代も現実は厳しいが、その中には楽しい世界がまだまだある。
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実行へのヒント-380

2009年11月11日 | Weblog
熊本主張に行きすがら、同行した仲間と会話。

「成功のコツは、たった2つしかない」
「え、それはなに?」
「コツ、コツ…」
「え、え~~」

最後は笑い話になってしまったが、これは真理を突いた示唆である。

人間関係の本を著してベストセラー作家になったディールカーネギーの本に
こんな話が出てくる。

・ そんなにたくさんの事をいっぺんにしようと思ったら、自分が壊れてしまう。
・ ほら、あの砂時計を見てごらん。
・ 沢山の砂があるけれど、真ん中を落ちる時は一粒づつだ。

一度にたくさんの事を行えれば理想的だが、残念ながら体は一つ。
(何でもできると思うのはバカの壁であると、養老さんは言った)

そこで成すべき事を書き出したら、それをひとつづつ行うようにしよう。

・ 人生でたくさんの事を成し遂げようと思ったら、まずは目の前の
  ひとつの事に集中することから始めなければならない。

それが、「コツコツ」という表現の中身の部分である。
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実行へのヒント-379

2009年11月08日 | Weblog
某大学関係者との昼食。

ここ10年ほどの付き合いになる。
あれやこれや、お互いに言いたい事を言って別れ際。

「ありがとう、気分がさっぱりした。いい仕事ができそうだ」

と言われた。

約一時間、特にどうという会話ではなかった。
いつもながら教授職と言うのは傍目より大変だ、とは感じたけど。
まあ、彼にとっては普段とは違う仲間と話す事で、何かが吹っ切れたらしい。

とすれば、それは自分にも活かせるな、とも思った。

何気ないところで学ばせていただく事がある。
世間も人も、普段感じているより多様だ。
それに深い。
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実行へのヒント-378

2009年11月04日 | Weblog
今の時代には閉塞感が漂う、と人は言う。

しかし本当に閉塞感などあるのだろうか。
そう言われてその気になっているだけではないか。

ふと振り返れば、日本には

・言論の自由がある。
・行動の自由がある。
・行う自由も、断る自由もある。

何でもある。

つけ加えて言えば、

・激動の時代
・厳しい時代
・生き残りをかけた時代

などは、30年も前から言われている。
(このころ私は社会に出たが、ずっと論調は変わらない)

ところが人間というイキモノは変化を嫌う動物らしい。
変化は心に不安を呼び起こすからだ。
そこで架空の閉塞感(現状)の中に自分を押し込めてしまう。

この閉塞感の正体は自分である。

そこに気付けば、やれることだらけだと気がつく。
我々は本当に自由である。
(新しい自由主義を説いているのではない)

そうか、と納得すれば、まず体の方から反応するはずだ。
脳みそから動くのではない、この感覚が重要である。

その上で、時間軸を味方につけ横に並べれば、やれる事が見えてくる。
そこでその力を身近な実行へ注げばいい。
本当にそれだけでいいのだ。

実行によってもっと観えてくる。
そしてじっくり次の策を練るがよい。
閉塞感などは、朝日の前の露のようなものだった、と気がつくだろう。
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実行へのヒント-377

2009年11月03日 | Weblog
拡張した話になるが、これからのマイクロ会社はどんどんこういう風に
能力を持ち、自立した人が仲間を集めて始まる、と考えられる。

それは会社の初期の姿であり、人としても仲間としても幸せな姿である。

サラリーマン社会構造そのものは、ごく当たり前のものになったが、でも
何だか窮屈だし、実は変なところも沢山ある。

だから、そこを自分の住む世界ではないと考えた若者が、自分ひとりで始め
たり、仲間を募って仕事を始めるのは、ごく自然な姿だ。

安定だの、世間体だの、何だかんだと言うからややこしい。
心を透明にしてみれば、「実はそう思っている」という人は多いはずだ。

こんな事をやってみよう。
儲けの金はまずこのくらい。
よし、面白いからやろう!

少しぐらいのトラブルが何だ。
失敗したら?
まあ、しょうがない。

そんなところに人生の面白さがあると思う。
だらだら走るより、ここまでは全力疾走。
そういう生き方は、体にも心にも良い。

そして頑張って、走って、疲れたらゆっくり休め、だ。
今なら円高で海外旅行だってだいぶ安いのに。

残念ながら、こういう爽快さが今の日本にないんだな。
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実行へのヒント-376

2009年11月03日 | Weblog
なぜ激しいディスカッションなるのか。

ひとつは、より大変な仕事に挑む事になるから。
新しい仕事には不足な要素があるので、どうしてもそれを埋める必要がでる。

そこで、だれがどれだけ実行するのかが問題になるのだ。

資金がたんまりあれば、まずはそれで解決するかもしれない。
しかし回収できるかどうか分からない仕事では、ヒットアンドペイ方式
が一番適当である(売れたら粗利から分配する)。

この最初の仕事の負荷をだれが、どのくらいづつ負うのか。

次に分配の率である。
誰だって仕事が上手くいけば報酬がほしい。
しかし関わる全員が等しい報酬では、いずれ心理的限界が来る。
仕事はペーフォアワークが正しい(行った仕事に対して支払われる)。

この当面の分配を決めなくてはならない。

三つ目に、はたしてそれは自分がかかわる仕事かどうかという大局的
判断が必要になる。
新しいプロジェクトは成功するかも知れないが、失敗するかもしれない。
骨折り損のくたびれ儲け、になるかもしれないのだ。

まとめると、先にはとにかく不利な条件が並ぶ。

・現在の仕事にさらに負荷がかかる。
・分配は先に伸ばされる(あるいは無い)。
・時間をささげて悔いはないかどうか、の判断。
 (つまりは長期的に見てモトがとれるか)

それらの条件を勘案したうえで良し、と納得したらチームは動き出す。

「納得」がキーである。
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実行へのヒント-375

2009年11月03日 | Weblog
さて、これからの新たな収入をどこに見い出すか。

経験値で言うと、2つしかない。

一つは、自分の事業を新たな顧客に向け販売する。
あるいは新たな顧客から受注する。

もう一つは、今までのチームのノウハウを新たに組み直して商品や
サービスを顧客に売る(又は受注する)。

SOHO社長とそのチームの場合は、この2つを実行するのが一番早い。

じゃあ今から新しいチームを組もう、では肝心のノウハウがない。
(外人部隊を金で呼ぶなら別)

何故ならノウハウの一番大事なところは暗黙知だからだ。

・自分で今の仕事を伸ばす頑張り。
・ノウハウを活かすチームの相互活用。

これが一番近道。
同時にそれは、今までどう動いてきたが問われる。
同時に本当に何ができるか、すさまじいディスカションが始まるだろう。
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