実行へのヒント-159

自分を素直に出したのがユニーク


「戦略」という単語ばかりが流行って、中身はちっとも戦略的でなく皆同じになっている。

ちょっと立ち止まって考えてほしい。

自分を素直に出せば個性化、差別化はすぐできる。
小手先でこねくり回すのはやめよう。

自分を素直に出すのが一番いい。

実行へのヒント-158

あえて「どぶ板商売」を自らに問うてみよう。

はじめ、というのが何事にもある。
商売も初めは”何にもない””何にも知らない”から始まる。
MBAをとってたって、商売ができるわけではない。

商売はお客様との接触から始まる。
お客様の心に飛び込めれば商売は成立する。

「どぶ板商売」とは、どぶに板を渡してその上に載せたものを売りさばき、一日が終えればそれで終わり。
ならば今、あえて何も持たない者が商売を始める、ということをもう一度自分に問うてみたい。
それは意味深いことだと思う。

「はじめに一つ売れたうれしさ」
が誰にでもあったはずだ。
純粋な感激、感動があった。

このことをもう一度思い出し忘れずにいたい、という気持ちでこのBlogを書いている。

ひたむきな努力こそ商売の原点である。

お互いに”おごり”がないか、気をつけて世の中を歩きたい。