河瀬サロンSOHOスタイル    起業・経営者実学サロン

SOHOコーディネイタ河瀬謙一@三鷹からの発信。
キーワードは、身の丈でお金をかけない起業と経営。

実行へのヒント-510

2010年10月28日 | Weblog
頭はからっぽ、ミュンヘン - 1

秋休みをとり、ドイツはミュンヘンに出かけた。

今回はミュンヘンを起点に、周辺地区をバスで訪れ散策。
ビールもウィンナーも、ワインもジャガイモもいっぱい飲んで食べた。

だけど、一番印象に残ったのは、バスの車窓からの広大な景色。
それと、小さな町ネルトリンゲン、ハルシュタットの二つの街。

大地がとにかく広い。
広い、広い、広い。

そしていつもの通り、3日目くらいに頭の中のスイッチがカチャンと入れ
替わって、空っぽになった。

バスを降りて石畳を歩くと足が喜んでいる。
空気がきれいで、息をするのがうれしい。








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実行へのヒント-509

2010年10月20日 | Weblog
独創の種があるが商売は小さい。
なるほど今はそうだが、そういう処は今後の発展が見込める。
大発展ではなく、継続して適正利益を生み出すという意味である(そこが高度成長時代とは違う)。

例えば、私は万華鏡などというものを扱っている。
価格は土産物の400円ではなく、一本2~3万円の工芸品だが総体の商いは小さい。

これを単なる万華鏡、あるいは工芸品と見ればそもそも話は終わり。
それだけの商売でしかない。

しかしもしもですよ、こうなるとか、ああなるとか、と展開の可能性を探っていく。
縦横無尽に考えると楽しい。

万華鏡が最初の点。
次の点は、これ、とこれ。
それをつなぐと…、と考えていく。

その中で幾つかを試し、売上が伸びていくところの線上に新しいビジネスフォーマットが出来る。
あるいは事前からそのような影が、ぼうっと見える。

”道は足下にあり”の精神で何事にも対応していけば、自ずから生き筋も見えてくるというもの。

見えないのは試さないからである。
繰り返し言いたいのはここだ。

理屈が多く動かない。
現代人の欠点は、実践の不足にある。
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実行へのヒント-508

2010年10月18日 | Weblog
と、今までのような事を書くと「志」が低い、と苦言を呈される事がある。

しかし私が言っているのは、「志」の話ではなく入り口の話である。
入り口は、(大資本家の事業ならばともかく)あくまで小さなものでなくては
ならない。

投資を少なく抑え、経費を最小まで抑える。

その上で時代を観て着手する。
着眼大局、着手小局の教え。
もし着手が大局であれば、SOHOは何事もできずに終わるだろう。

そして着手小局の中で一番大切なのは、独創の種である。
それが埋め込まれているかどうか。
そして新しいビジネスコンセプトに発展させる意思があるかどうか。

分かれ目はそこにある。
そこに至るまで、あきらめずにやる。

もっとも、この新コンセプトの開発は平凡人でも可能である。
コツはひたすら考え続けること。
その工程での観察と体験は必須である。

また、思考は揺れ動くので、そのめまいにも耐えることが必要である。

数年かかる場合も珍しくない。
ただやってみる価値はある。






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実行へのヒント-507

2010年10月16日 | Weblog
ざっくりまとめると、

・本格的経済成熟社会 (しかもデフレ)
・それでも日本は基本的に豊か
・新商売は歓迎される。好奇心の強い国民性。
・独自性を組み込んだ小商いに目をつけよ

で、大学や流行りの起業塾では教えない事ばかりだが、チャンスはここにある。

もちろん他にもあるが、投資額の大きい商売はリスクが高すぎる。
身の丈で成功、を目指すならまずここら辺の商売から手をつけるべきだ。

その目で見れば、日本ビジネスの未来は明るい。

何故か。
金持ちが昼も夜もブラブラ歩いている社会だからである。
素敵なものでリーズナブルな値段だったら買う。
即金で買う。

今売れているのはそういうものである。







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実行へのヒント-505

2010年10月13日 | Weblog
公的な団体は、技術ベースの新イノベーションが好きだ。

しかし新ビジネスは”小商い”から始め、小さな工夫、小さな努力の積み重ねをした方が
成功率そのものが高い。

断っておくが、イノベーションはいつの時代にも起こる (それが時代を前進させる)。
それは肯定されるべきものである。

欠点は、成功確率が小さいのである。
だから当たれば大きい。
はずれれば一生を棒に振る(研究者としての栄光はない)。

逆に商売は、昔から小さいものから大きなものまである。

こんな時代である。
生活に求められる、つまり周りの人達を幸せにするような仕事を始めたらどうだろうか。

・ 小商いでシャカシャカ稼ぐ
はこの時代の良いイメージである。

タカが小商い。
サレド小商い。

だが、そこに独自性が埋め込んであれば将来は楽しみである。
いや、独自性を埋め込んだ小商いを始めよう、と言う方が表現としては的確だ。

独自性は独創の核。
その商売の実践・研究と相まって成功の確率を一挙に高めるものである。

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実行へのヒント-504

2010年10月11日 | Weblog
とにかく、600万円でもその倍でも好きだけ稼いだらいい。

前の時代との違いは、青天井を目指すではなく、ハードルが手の届くところに収入の
目安が来た、という事である。
それ以上は全部オマケだ。

つまり事業プランは手堅く作る時代に入った、ということ。

ご褒美で余録がついてくるなら喜べばいいし、資産形成にまわしてもいい。

目指すハードルが低くなった分、チャレンジする人は増えるに違いない。
実際に独立人生の方が楽しい、と考える人は増えている。

これはSOHOという単語に目新しいものこそないが、その中身は新しくリニューアルされ、
生命力が保持されているという事。

これはつまり、いつかSOHO世代がリバイバルヒットする事を意味している。



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実行へのヒント-503

2010年10月11日 | Weblog
気持ち良く暮らせる金があればよい時代

成熟社会を別の言葉で言えばこういう事で、全体的に経済成長はしないのだから
国家経済の成長戦略はリップサーブスは別としても不要である。

成長期を過ぎたのだから、これからは気持ち良く暮らす工夫が何より重要になる。
国家はその国民の生活の基礎を守るだけの力を持たなければならない。

加えれば、国民は次のような目標には修正を迫られる。

・収入継続増加の仮説。
・つまり、いつかは豊かにの仮説。
・今より未来は幸せの仮説。
・国家や地方自治体は何かをしてくれるの仮説。

結果、ほどよい日々が続くので、一番の敵はマンネリとなる。

気持ち良く暮らせる金の金額は先日プリンストン大学から発表されている。

幸せなのは、世帯年収が7万5000ドル(約631万円)。

SOHO家族なら、夫300万円、妻300万円=計 600万円。
これならいける! と思わず膝を叩いた人も多いのではないか。



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実行へのヒント-502

2010年10月08日 | Weblog
自分に合い、これならいけると思った事業テーマなら、まず小さく試す事である。
良ければ伸ばし、ダメならテーマを変えればいいだけだ。

趣味の園芸に例えて言えば、アサガオなら鉢に3つの種をまく。
ここにはアサガオを咲かせたい、という意思がまずある。

そこで水をやれば1~2週間で芽が出るから、そのうち2つを間引いて一本の
丈夫な苗を育てる。

あとは太陽の恵みと水やり。肥料が必要。
このようにすれば誰でもアサガオを咲かせる事が出来る。

この簡単な事を、最初からどんなアサガオでなければ気に食わぬ、時期はいついつで
なければ必要ない、背の高さはこれぐらい、肥料は何がいいあれがいい、などと言えば
急に難しい話になって、そもそも自然の気候に左右されるところが大きいから、では止め
にしておきましょう、となってしまう。

世の中にはこの手の話があまりにも多い、と言いたいのである。

経済学、経営学が発達し過ぎでそうなってしまった気もするが、中途半端な知識があるより、
独学と実践で鍛えてきた人の方が強い。

しかも日本では”気持ち良く暮らせるだけの収入があればいい”という時代に突入した。
プラス規模の大きさでなく、中身である。

だから過去の事例は尊重し学ぶところは多いけれど、けっこう、ど素人の新しい頭で考えた
方がいい時代だと信ずる。

あとは工夫を凝らす事だ。



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実行へのヒント-501

2010年10月07日 | Weblog
経験やアプローチが未熟なのは仕方がないにしても、その挽回方法はあるはずである。
それはどんな風に集約されるか。
私はごく簡単なことだと思う。

・すなわち黒字にするにはどうすればよいかの研究と実行

である。
自分を生かし相手も喜ぶことであるから、内容はかなり面白いものだ、と信じる。

巷の人の話を聴くと、なんだか難しい単語が色々と飛び交うが、それは案外アテが
外れているのではないだろうか。




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実行へのヒント-500

2010年10月04日 | Weblog
周りの人のために働く

実はこのアイディア、10年ぐらい前に流行った。
その結果、数えきれないくらいのNPOが産出されたのである。

周りの人を助けるという意味で、ボランティアからNPOになった現象だ。
が、ビジネスモデルが脆弱で収益部門が機能しない10年が過ぎた。

一方ビジネスセクターの人々は、モノづくりからサービス産業へ、と言った。
内容は同じなのだが、こちらは介護や住宅リフォームなど、見える市場が
今ももてはやされている。

日本のNPOは欧米のものとは異なる。
法的にも未熟だ。

10年前にNPOや社会的企業、起業と言った人の眼は正しかったが、アプ
ローチの方法は未熟だった。
端的に言えば、欧米文化を羨ましいと思ったか、無理に収益性を生み出して
冠をとっていたりする。






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