河瀬サロン          SOHOフリーランスの起業経営

コーディネイタ河瀬謙一@SOHO CITY みたかからの発信。
お金をかけず、個性と経験と学びの独自ノウハウで商売。

実行へのヒント-670

2017年02月01日 | Weblog
一人で立ったら、次はチーム

SOHO CITY みたか構想がSOHOパイロットオフィス開設として結実してから19年。

最初の感動は、
「えっ、けっこう同じ人がいるじゃん」。

1998年6月の頃。
SOHOパイロットオフィスを企画するチームメンバーには企業のサラリーマンに
交じってSOHO事業者がおり、その人たちと知り合った時だった。
それまで仕事はサラリーマンがする、というのが社会の本流だったので、多少なり
とも三鷹で孤独感を感じていたけれど「なんだ、目の前にいるじゃないか」と(笑)。

それからは自分の仕事をこなしながら、流れからSOHOフェスタを手掛けるようになり、
毎週金曜日のランチョンミーティングも17年目に入り(800回越え)、SOHOコーディネ
イタとしても週一回三鷹産業プラザに顔を出すものだから、やたらと知り合いが増えた。

でもコアになるのは初期に知り合った会った人たちなのだ。
こうしているうちに、得意技、長所短所もお互いに知りチームを形成するようになった。

SOHOフェスタチーム
SOHOリレーフォーラムチーム
SOHOポータルサイトチーム
など

本格的なチームが加速しだしたのは6年前に大手企業のe-learningコンテンツシステムを
手掛けるようになってからだ。

経験値の豊富さから”まとめ役”になるのだが、相互の、また自分の得手不得手を知って
いるのでストレスがかなり少ない。
これが知り合った最初から「共同受注」を目指していたなら空中分解していただろう、と
思う。

同時に、私はパラレルキャリアだから、「市民プラン21会議」や「まちづくりディスカッ
ション」など市民活動にも加わり、また地元の「三鷹台のまちづくり」にも参加している
ので、会社内ではない人との距離感や、よき関係についてだいぶ体得させてもらったところ
がある。
これられが”よき学び”になった。

パラレルキャリア(社会参画)の源泉となる式はこうだ。
・2H×5Day=10H/Week
サラリーマンのように通勤すれば、片道1時間で1日だと2時間。
週5日勤務で総計は10時間=1日は自由に使える時間となる。

で、結論だが19年経つと「個人事業の次はチーム仕事」だ。
これは頭で考え言うほど単純な結果ではない。

最初から数人で働いている人には「あたり前」だが、私の場合はSOHOそれぞれが違った
事業目標を持っていたので「最初からのチーム」ではなかった。
言いたいのは、そういう人も時の経過とともにチームで動くとうまくいく事業機会が生まれる。
僕らにとってSOHOの集積とはそういう事なのだ。

仕事=収入の考えでは、必要収入の次に、快適収入までインカムを増やしたら、もうそこで
事業を伸ばさなくてもよいことになる。
そういう人も多い。

ところが「もっと何かを」と、収入だけでない、例えば仕事の醍醐味を求め、味わいたい類
の人、人生をもっと謳歌したい人、そしてもっと稼ぎたい人にもチーム仕事はよい事例の一つだ。

僕らの場合には最初からチーム受注でなく、長いつき合いがあった仲間のところへクライ
アントのリクエストが来てチームが形成されたケースである。

が、その原理・原則は一人で立てる力のある人同士がチームを組むこと。
これが強い。
SOHO集積のシナジーとは恐らくチーム形成で、これからはそれが生まれ続けるかどうか、だ。

一段上の高みはそこにある。
さらなるチャレンジと成功もそこにある。
僕らは理屈ではなく経験を通してここまでやっとたどり着くことができた。

だから、この頃は19年前の出会いが実に懐かしい。
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