河瀬ビジネスサロン ライフワークを育てよう!

コーディネイター河瀬謙一@SOHO CITY みたかからの発信。
お金をかけない起業と経営で豊かな人生を!

実行へのヒント-491

2010年08月31日 | Weblog
先日、年輩だが知り合いの方と話していたら、平和な時はデフレになる、と仰っていた。
いつもそうなんで今は騒ぎすぎ、だそうだ。

円高も国力、信用の相対的向上で、輸出産業は苦しいが、輸入産業はこの世の春。

世間はとかくやかましいもの。
やるべき事をやった方が賢い。
振り子は必ず逆に振れる。
ただアメリカは世界の中で弱くなるなぁ。

だそうである。
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実行へのヒント-490

2010年08月29日 | Weblog
凡庸な製品、サービスの売り上げは押し並べて平凡である。

一時はそれでも流行に乗って売れるかもしれない。
しかしそれは一時の話。
いずれ顧客の眼は違う方向を向いてしまう。

自社の売り上げを確立し、それを継続したいならば、新しい商品、サービス
を販売しなくてはならない。

そのために新商品、新サービスをどうするか。

・自社で開発、または考案する。
・他社から仕入れる。
・他社のものを取り入れる(合法的に盗む)。

など打ち手はあまたある。

それなのに、なぜ売り上げが伸びないのか。
一番の要因は、社長の考え方と行動が平凡だからである。

ここをよーく考えねば。



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実行へのヒント-489

2010年08月28日 | Weblog
売り上げづくりはお客様の幸せか

一人の商売人、経営者にとって、売上をあげることは最優先の課題であり、かつごく
あたり前の事であるが、それには競合他社に勝たねばならない。

取り扱い商品、サービスの質はどうだろうか。

それが優れた物であるならば問題はない。

しかし他社に比べて劣っているにもかかわらず、喰わんがために劣った商品なり
サービスを売るのであれば、いずれ売っている自分の心が壊れてしまう。

日本人は、高度成長時代を「なんと輝かしい時代だ」と振り返るが、無茶な話も
めちゃくちゃな話も沢山あったのである。
要は市場がハングリーなために粗悪品でも売れた。

今、それらは全く売れない。
もし売れてもクレームになり、インターネットにめちゃくちゃに書き込まれる。

販売の鍵は、商品(サービス)の良しあしと、売る人の心がシンクロナイズするところ
にある。

我が社の商品はこれだけ優れており、他社のものを買うよりこれだけ優れた効果
を得られます。
お客様はこれだけ幸せになります、と言えるモノを売っているかどうか。

当たり前の事だと笑わずに、新たな気持ちで見直してみたらいかがでしょうか。






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実行へのヒント-488

2010年08月09日 | Weblog
一つ

夏。暑くて湿度が高い。
外を歩けばビルの出入りに環境の違いは大きく、戦意喪失気味になり易い。

しかし一つ考えてみる事だ。
SOHOで喰えると言っても、まだまだ資産形成まで行っている人は少ない。
「いや、俺には親から受け継いだ資産がある」
などと言っている輩は、いずれ没落する。

今後、日本の将来を考えると、これでは行くゆく立って行かれぬかもしれぬ。
経営者なら、それくらいの危機感を持たなければならない。

ならば一日、我慢して仕事を一つだけ多く成し終える事だ。
秋からの商戦に勝つには、実行の積分量で決まる。

夏、一日にもうひとつ。

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実行へのヒント-487

2010年08月06日 | Weblog
小さな市場なら具体策が考えられる。
だから現実化しやすい。

事業を始めるなら、成功したいと願うのが人間だが、せめて失敗はしたくない、
というのももう一人の自分である。

ならば、対象をよく研究して自分なりの生き筋を見出す。
その可能性を高めていく事である。
くれぐれも満点主義に陥らぬよう。
少しはずしたりしてもそれはそれとして、テーマに向かって繰り返し実行する事
の方が実りは大きい。

(計画)
市場を小さく捉えそこで可能な事を書き出し
(実行)
順番を整えて実行する。

この何気ない小さな活動の中に成功の芽がどれほど多く宿っている事か。
アイディアだけでは何も動かない。
評論家にならず、小さな現実、小さな具体性を大切にすることである。

成功とは、自らの実行結果を次に如何に良く反映させたか、の積み重ねである。


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実行へのヒント-486

2010年08月05日 | Weblog
小さな市場で大きなシェアを

これが小さな会社の経営方法である。
話題の市場に殴り込みをかけるのは威勢こそいいが、おおよそ最初の掛け声だけで終わってしまう。

それは市場での自社のあり方を知らないからである。

自分の夢はともかく、市場では戦いが行われているのだ。
だから強いものが勝って弱いものはやられてしまう。

このシンプルな法則を忘れてはならない。

よってSOHO社長は小さな市場で大きな占有率を持つよう、戦いを勧めていくべきである。
市場は細分化すれば小さくなる。
ここに考え方の工夫と行うことへの工夫がある。

素手でマシンガン部隊と闘う愚を犯してはならない。
細分化して勝つ市場に参加する事。

それこそが自社の事業ドメイン(事業領域)である。






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実行へのヒント-485

2010年08月03日 | Weblog
お客様を中心に仕事をまわす。

これがあるべきSOHO社長の姿である。
変化するお客様の要望に振り回されるのが優良SOHOである。

これに対して、自社の都合を第一に考えるSOHOなり会社がある。
これを天動説会社と言う。
世の中の仕組みを理解していないから、この会社が利益をあげる
ことはない。

絶対にない。

ところが、こういうところの社長ほど
「不況だから利益が出ない」
と愚痴をこぼしている。

改めるべきは、まず自分の考えと行動である。
だがそれに気がつかない。

よって、もはや消え去るのは時間の問題。

もし幸いに、
「そうだったのか!」
と気がついたなら、今すぐ行動を変えてしまう事である。

賢ければ当然そうする。
変われなければ…放っておかれるだけだ。




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実行へのヒント-484

2010年08月02日 | Weblog
SOHOが良い仕組みを持っているとは、優良大企業に似ている。

そのとおりである。
経営だから、大小を問わず中身は同じである。

本質論はまったく同じ。
ここに気がつけば、社長は何をやればよいかが分かってくる。
しかも白いキャンパスに好きな様に描ける、という未来を持っている。

昔は大きい会社こそ良きものであった。
社会的評価も高かった。

今の時代は違う、という事はご存じのとおりである。
不況の風はあるが、以前に比べ個人業者は仕事がやり易くなっている。
それだけは確かなのだ。

不況の風に茫然と立ち尽くすか。
新たな一歩を踏み出すのか。

さあ、社長の決断!









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実行へのヒント-483

2010年08月01日 | Weblog
盲点

マネジメントがあるという事は、単に上手に管理されている事を意味して
いるのではない。
利益を出す仕組みがしっかりと作られている、という事が大切である。

得意先からの要望に基づいて、仕事をこなしていてもいつか限界が来る。
ここが目の前の仕事に夢中になっているSOHO事業者の盲点になっている。

具体的には、
・対応時間の限度
・対応量と質の限度

がそれだ。

一方、利益を出し続ける事業者は「仕組み」を持っている。
ここが単なる下請け業者と、まったくと言っていいほど違う点である。

・事業計画の作成
・実施による見直し
・長期展望
・それらをひっくるめた仕組みづくり

賢いSOHO社長は実際にそれをやっている。








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