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SOHOコーディネイタ河瀬謙一@三鷹からの発信。
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実行へのヒント-580

2012年04月27日 | Weblog
「夢」のありか

人間は誰でも夢を見る。
子供の時代には、子供にとって目につく職業で働くのが「夢」になる。

私の場合は、電車の運転手だった。
なぜなら、家の目の前を井の頭線が走り、電車に乗ると運転手がカッコよくレバーを
調節しながら電車を走らせていたからである。

一つのレバーは真鍮の輪っかに木製の取っ手がついていた。
もうひとつ銀色の少し小さなレバー。
この二つを器用に操作して、あの大きな電車を目の前で走らせているのである。

「なんてすばらしいのだろう!」

そこで私の職業は電車の運転手に決まった。

しかししばらくして、私の目の前にはもっとカッコイイ職業が現れた。
「魚屋さん」である。

店の前に並べた魚を、包丁で見事にさばく。
私は魚屋さんになることを心に決めた。

その後も私の空想職業遍歴は続く。

小学生になると日本のディズニーになろうと思い、その次は植物学者だった。
大学に進むころには技術者をめざし、しかし最後はデザインを動かす仕事に落ち着いた。

以上、私の「夢」の職業遍歴を述べたが、そこには何の文脈もない。

ただひとつあるのは、自分が目や手で確かめられる身近なものに沿って「夢」を描いていた、という
事実である。
ということは、もし私が次の夢を描くとすれば、また身近な事を起点に「夢」を描くことになろう。

もしも職業選択の道に迷うことがあるなら、もう一度身近な事柄を再評価するつもりで、新しい「目」
でもって物事を眺めてみたらどうか。

「夢」の起点は案外身近なところにある。
私が特に強調して言いたいのはこの点である。
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