河瀬ビジネスサロン ライフワークを育てよう!

コーディネイター河瀬謙一@SOHO CITY みたかからの発信。
お金をかけない起業と経営で豊かな人生を!

実行へのヒント-473

2010年06月22日 | Weblog
もともとの自分があり、学校では友人、社会では世間様にもまれて
その関係性の中で自分というものが育ってくる。

その自分を使って社会に対して”何か”を行うのが仕事である。
生れてこれまで志向は変化しただろうが、大きな流れと目標はそれだ。

だから自分をつくっていく作業というのは実に大切なものである。
(世間には他人や会社に合わせるあまり、自分をなくす人も多いから)

前にも述べた通り、30歳過ぎまでは放っておいても伸びるのが人間である。
そのあとは、ひとつひとつだ。

小さな事でも解決に努力を重ねる事。
その行為自体が自分を育てる。

それを積み重ねてきた人との会話は実に楽しいものだ。
人生は有限。人をよく看る事、相手を選ぶ事は大事。








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実行へのヒント-472

2010年06月21日 | Weblog
SOHO集積のローカルスタンダードは、相互の理解と切磋琢磨の努力で
出来上がっていく。
そういう事を伝えるつもりで縷々書いている。
またその方がお互いに幸せで、おそらく収入もそれに比例していく。

例えば気持ち良く働ける環境。
成熟社会では鍵を握る言葉である。
だからそうあるよう、お互いが気をつけていきたい。

ところが先日、三鷹でのある会議。
「社会人としての基礎を知らない人が増えてきちゃったんじゃないか」

不愉快な思いをさせる何かがあったらしい。
ともかく、社会や先輩の目はまことに厳しい。
そして正しい。

心したいものである。
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実行へのヒント-471

2010年06月21日 | Weblog
仕事でも何でも、本当に安心するのは相手がどういう人か、
理解できるところから始まる。

それには自分はこうだ、というのを見せるのが一番早い。
それには自分がある、という事が前提にになる。

日頃から本を読んでいる。
よき人とも交わっている。
自分なりに考えて思考を働かせている。
体を使って何かをしている。

何かを鏡に使って、自分を鍛えている人の事。

そういう人の話はわかりやすいし、その人柄も見えやすい。
何よりユニークさを感じる(それが自分があるという事)。

一方、世間の話題だけに終始する人は底が浅いと言わざるを
得ない。すぐ飽きる。

ある一定以上の考えを放棄する人もいる。
割切りが良いように見えるが、つまりは思考を尽くす習慣がない。

相手も人間である。
どうせなら中身のある人と付き合いたい。
中身のある人と仕事を共に行いたい。

仕事とは自分を知ってもらい、理解してもらう事から始まる。
お互いの理解が深まればそれに越したことはない。
ただ仕事が出来るくらいの人は捨てるほどいるのだ。



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実行へのヒント-470

2010年06月20日 | Weblog
ITは多くの人にとっては、事業の対象ではなく使う道具である。

この頃はアップルの勢いがいいので、新製品に飛びつく人が販売店の
前に行列を作って並んでいる。

紙の本から、その多くが電子本の世界に移ることは時代の流れである
から否定する人はもういない。
新聞も一緒。

ではそのとき自分はどうするのか、そこが大切である。

新しい機械を買ってきて(正確言えば買わされて)、楽しんでいるだけ
では単なる良い顧客で終わる。

こういう大きな流れの中で”自分はこうしよう”という将来の自分のプラン
(アイディアがつながり自分を表現できるもの)を持たねばならない。

そのためには先に述べた、考え続ける”強い頭”とアイディアが磁石に吸い
寄せられるように集まる”とき”を待つ根性が必要だ。

これは事業を始める時に身につけるべき”基本”だと思うが、残念ながら
多くの人は持っていないし、持とうとも思わないようだ。

そこで目の前の金に飛びつくが、チャンスだと思ったものは、どんどん泡の
ように消えていくのである。

自分は何者で、自分のビジネスの中でITをこう使っていこうと思っている。
そういう根っこのある人が集まれば強い。
少々のことは間違っていてもかまわない。
そもそも道具であるITそのものに強いかどうかなどは別レベルの話し。

自分があり、こういう事をこのような考えで行いたい、と言える人。
時代が求めているのは、いつもそんな人である。
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実行へのヒント-469

2010年06月19日 | Weblog
アイディアの出方、2つ

ひとつはある事柄に関して考え続ける。
頭がいいというのとは違って、頭が強くないとできない。
時間がかかって非常に疲れるが、ある時にボロボロボロッと出てくる。
人と会話する事でさらに促進できる(一人で考え続ける事は必要だが、
それだけでは袋小路に入り易い)。


もう一つは、それらの溢れたアイディアの断片が磁石に吸いつけ
られるように集まる時。
そもそもいろいろなアイディアがあり、現実の事柄に触れている
事が触媒になる。
だから第二段階、より質の高いアイディアである。

これらのアイディアは現実とのすり合わせが出来ているから、かなり
精度の良いもの。

あとはアイディアを実行し、その結果から修正を加えていくのみである。
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実行へのヒント-468

2010年06月10日 | Weblog
SOHOには自社のPRの機会がない

と、いう事で始まったのがSOHOフェスタだ。

今年は第13回目。

・11月19日(金)
・三鷹産業プラザ
で開催される。
http://www.mitaka.ne.jp/tmo/sohofesta/

展示された中から、ベストSOHOには賞金5万円が渡される。

PRの機会は有効に活用しましょう。




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実行へのヒント-467

2010年06月08日 | Weblog
チームがまとまりません

こういう相談を受けたので、
「それは社長の唯我独尊でいいんだよ」
と言っっておいた。

SOHO型で仕事をすると、組織の縛りがないだけに自由気ままに
ふるまう輩が出る。その人は仕事が進まないと言って嘆いていた
のでアドヴァイスしたのだ。

チームで仕事をしている以上、個人の意見はともかく、仕事の成果
に向かってベクトルは合わせてもらわねばならない。

もし合わせない人がいるなら、去ってもらう事だ。

このような経営上の判断基準は先輩社長から仕入れておく事をお勧めする。
「聞く事」は大事。
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実行へのヒント-466

2010年06月04日 | Weblog
社会を広く知るためには、仕事でいろいろなところに顔を出すのが一番いい。
しかしそれでも世界はさらに広いので、本を読んだり、講演を聞きに行くと
いう事になる。

さて、本を読んでいる人、いない人はすぐわかる。

読んでいる人は、話していても含みが多いし、結論を急ごうとはしない。
結論があるのかどうかも怪しい、という事がわかっているらしい。

本を読まない人はすぐ結論を急ぐ。
社長として決断を下すのはいいがそいれとは全く違う種類のものだ。
ショートカットに結論を出す。
すなわちそれは何とも面白くない。

脳みその中でやっている事は、出てきた課題に対する反応であって、
思考を尽くしたストーリーではないようだ。

社会は人間で成り立っているし、その関係で仕事も生まれる。
ならば話し合えば実のある話が出来る人になっていたいものだ。
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実行へのヒント-465

2010年06月03日 | Weblog
社会勉強は学校の勉強と違ってその範囲がとてつもなく広い。

だからここでしっかり学んだ人には成功が訪れる。
もう少し現実的に言えば、学び、考え、行い、顧客に売れれば
それは成功。

時間と資金が許すなら、再チャレンジ、再々チャレンジが可能
の世界である。

どうせ学ぶならしっかり学んだほうがいい。
学びつつ自分の力も蓄えて試しにやってみる事が一番大切である。

行う事の中からの学びも沢山ある。
それをうまく活かす人が賢い人で、学校秀才は足元にも及ばない。
良く学び、良く活かそう。
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実行へのヒント-464

2010年06月02日 | Weblog
既存事業の延長、あるいは関連で新しい展開を試みるときは、
一度小さく試してみるのが手っ取り早いし良くわかる。

それでも疑問が残るのが普通だから、それは研究をしても
よいが、人に聞くという手がある。

「そんな事も知らないのか」
と思われても聞いた方が良い。

例え馬鹿だと思われてもその方が得だし、第一その後うまく
いく。

だから、いいお茶をし、試した後は、色々と聞くという順序。
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