河瀬サロンSOHOスタイル    起業・経営者実学サロン

SOHOコーディネイタ河瀬謙一@三鷹からの発信。
キーワードは、身の丈でお金をかけない起業と経営。

武士道

2005年07月27日 | Weblog
台湾の李登輝さんの「武士道・解題」は、現代日本への警鐘であり、「日本人よ今こそ立ち上がれ」と書かれた本である。

前半は李登輝さんの青年時代と新渡戸稲造による「武士道」とのめぐり合いと、その衝撃を。
後半は「武士道」の自身による解説よりなる。

太平洋戦争で敗れた日本では、その後「道徳」や「人としてのあり方」の教育がなく、精神的支柱を失った人ばかりになった。

ならば戦後のエリートとは、自分の属する世界だけでのし上がりたい人のことだ。本当の「武士道」はもっと広く社会に目を開いた人のことを言う。
私は二度読み、心がすっきりした。

一読をお勧めします。
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「武士道」解題―ノーブレス・オブリージュとは
李 登輝 (著)
出版社: 小学館
価格: ¥1,785 (税込)

(写真は旭山動物園、アザラシ館)
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だめならやめるだけ

2005年07月25日 | Weblog
旭山動物園に関する本を読んだ。
友人の舟橋さんが、旭川に行ったときに持ってきた本を譲ってもらったのだ。

その中に面白い箇所がある。
「所詮予算も何もかも無いのだから、自分たちで何でもやった」とか。

「なんかやってみろ」
としょっちゅう言われるけど、何をやるかは指示されない、とか。

「やってだめならやめるだけ」とか。

少人数で仕事を始める時の空気がよい具合に伝わってくる。
新しい仕事はそんな中で始まる。

(写真は愛知万博、瀬戸会場の一室に掲げられたキルト作品)
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捨てて楽

2005年07月08日 | Weblog
「本我」と「周辺我」と分ける考え方がある。

「本我」は自分が本来持っているもの。
能力、体力、得意なこと、精神など。

「周辺我」は、学歴、会社名、肩書、収入など。

サラリーマンは主に「周辺我」で生きている。
あるいは生きなければならない。

独立業者は「本我」で勝負している。

「本我」の世界で勝負の人は、このまま発展的に続けてゆけばよい。
団塊の世代はリタイヤしてから「周辺我」を捨てられるかどうか。

ある人の説によると、「そうしたらとっても楽になる」
とのことで、まったく同感だ。
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