河瀬ビジネスサロン ライフワークを育てよう!

コーディネイター河瀬謙一@SOHO CITY みたかからの発信。
お金をかけない起業と経営で豊かな人生を!

実行へのヒント-707

2019年01月24日 | Weblog
思いついたら小さく試せ

起業や事業経営の相談を受けて20年が過ぎた。
結論から言えば、成功している人は何事かを続け、同時に

常にお客様のところへとその身を運び、その声を心で聞き、内部にフィードバックする

という、たったひとつのアクションを続けていることに気がつく。

ここに事業推進の肝がある、と言ってよい。
成熟社会の中の、特にお金をかけない「身の丈起業」では、最初の勝負も小さいのだから

・商品・サービスの拡大再生産を続けない限り、豊かな実りはない。
・ハンド to マウス(食べるのに精いっぱい)

ではだめなのだ、と気がつかねばならない。
しかし成熟社会でものもサービスも溢れていると

・売る物は何もないように感じてしまう。

しかしその考えはおかしい。
人も社会も変化しているのだから、新需要は隠れて見えないだけではないのか?

例えば、それは川ではなく地下水脈のようなものだ。

だから頭だけで考えてもアイディアは出てこない。
自ら動いて活きた情報を集め、近くに行って自らの手で土を掘ってみなければならない。

どれだけ掘ればよいのか。
見当がつかない中での作業は、さぞ辛いことだろう。
途方に暮れる時もあるだろう。

しかし所詮そこにしか、あなたの生きる道はないのではないか。

自分の心が決めた道以外に、何か良い解決策があるとは到底思えない。
お客様の声を取り入れたものならより確かなものである。

まずは小さく掘ってみる。
まずは小さく試すことである。
試し売りをしてお客様の声を聴くことである。

素晴らしいアイディアとは、あなたの考え出したものではない。
それは単なるシーズである。

優れた商品・サービスは、常にお客様の声から生まれ出る事を心しよう。
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実行へのヒント-706

2019年01月20日 | Weblog
成功の秘訣はたったひとつ

事業成功の秘訣は文字通りたったひとつで

・事業の成功、人生の成功
を諦めないことだ。

あまりにも単純で気が抜けてしまいそうだが、この単純な事実ひとつだけだ。
逆に言えば、この単純なことを実行できないために、多くの人が成功できなかったり、

・ハンド to マウス(食べるのに精いっぱい)
なレベルで「諦め」、落ち着いてしまう。

もちろん、諦めないで歩む途中には「障害」や「想定外!」の悪い出来事もたくさんある。
しかし、ここで考えてみよう。

・もしもあなたの人生が、夢に描いた通り、すべてうまく行ったらどうだろうか?

常識のある人なら、恐らく気味が悪い、なんだか不思議な感情に襲われるだろう。
そうだ、それは明らかにおかしいのだから次には大変なことが待っている。

普通の人生とは、いくら努力したところで成功や失敗が重なり、ねじれてジグザグと進むものだ。
そして挫折も必ず来る。

ではその時どうするか?
ここがポイントだ。

そんな時はこう考えて行動を起こしたらいいと思う。
既に起こった悪い事実が大なるものか、小さいものか、それは受けるショックの差でしかない。

最も大切なことは、
・あなたがそれをどう受け止め解釈し
・どう対応するか

の2点にかかっている。
成功している人は、それをうまく活用してジャンプすることもあるようだ。

逆に多くの人は、そこで諦めの感情が優り次はあまり賢いとは言い難い方向を選んでしまう。
何も無謀なチャレンジを続けろと言っているのではない。

「失敗に学ぶ」事を奨励しているのだ。
あなたのその道の失敗は、恐らくオリジナルな失敗だから、そこから得ることは大いにある。
そこから学んだことを次に生かすのだ。

失敗して少しは賢くもなっただろう。
目も覚めた。
ならば「さあ、次はどうしてやろうか」と、挑戦の旗を立てたらいい。
これを「立派」と言う。

諦めない人生には「夢」も必要だ。
「夢」はあなたを失敗の池から引きずり出してくれる。
しかしそれでは十分でない。

もう一ひねりしよう。
「単なる自分の夢ではなく、利益につながるチャンスやアイディアとくっつけるにはどうしたらよいだろうか?」

そこで質問。
あなたはこのような事をバカバカしい、と思うだろうか。
それとも実践するタイプだろうか。
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